2020年4月21日火曜日

YaDoc課題

かかりつけの医院がネット診療を始めたので、昨日、YaDocアプリをインストールし、チャレンジしてみた
かかりつけ医としても、はじめてのチャレンジであった
このネット診療は、診療の効率化を図るとともに、医師、医療従事者、患者の、新型コロナウイルス感染症の防御の意味においても有効な手段である
昨日のYaDocを用いたネット診療の試行では、なんとか医師と私のお互いの顔を見ながら、会話もできて、ネットでの診療は終えることができた
ただ、課題も見つかった
パソコンで、YaDocは使えないものかと今朝、YaDocの動作環境のサイトで調べてみた
医療の提供側である医師はWindowsでもMacでも使えるが、医療を受ける患者側では、iOSとAndroidのスマホとか通信タブレットでしか使えない仕様になっている
これは、医師は机を前に対応するに対して、患者側は移動する、または、スマホやタブレットの普及率を考えてのことだろうとは思うが、患者側としてもパソコンを前に受診した方が楽なケースもあり、PC対応もあってもよいのかと思う
また、昨日のネット診療で気づいていたことだが、我が家の、12MのADSL環境では、実効速度としては、チョット遅いようだ
昨日は、YaDocの通信画像が時々途切れる不具合が生じていた
YaDocの推奨動作環境として、ネットワークの実効速度は2Mbps以上が求められていた
我が家12MのADDL環境で、私のスマホの実効速度を測定してみたところ、DL(Download)で6Mbpsは出ているものの、UL(Upload)においては0.9Mbpsの速度しか得られず、YaDocを使ったネット診療を受けるには少し問題があるようだ
スマホのWi-Fiを切り、docomo回線でつないでみたところ、DLで7.2Mbpc、ULで2.0Mbpsの速度が得られたことから、次のネット診療では、docomo回線でつなぎ、受診する必要がありそうだ

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