2020年4月4日土曜日

無理じゃないかな

NHKのまとめより
今日は、全国で新型コロナウィルスの感染者が300人を超えて、346人となった
東京では、感染者がこれも100名を超えて118名となり、福島県でも新たに4名の感染者が出て、感染者数は13名となった
いずれを捉えても、感染者は急激に増えている
医療崩壊を起こさないため、院内感染を防ぐためにも、医療従事者を感染させないためにも、軽症者や症状が出ていない感染者が使っている感染症指定病院のベッドを空ける必要はあると思う
しかし、厚生労働省が示した自宅で感染者を看護する方策は、無理ではないかと思える
厚生労働省が示した家庭内で看護するためのガイドラインを守れる家庭は少ないと思えるし、現実には、家庭内感染も報告されている
家庭に感染者を返せば、感染を広げることになるのではないかと心配する
家族に感染が広がれば、病・病看護になってしまう
医療崩壊が起きていれば、家では何も処置はできずに、死を待つだけになってしまう
また、小学校の再開についても、無理ではないかと思う
学校で、子供が、密閉・密集・密接の三密を守ることは無理ではないかと思う
急に教室が広くなるわけではない
動き回るのが子供の特性だし、子供は触れ合いを求める濃厚接触者である
先生が、子供の特性である密集・密接を、長時間、長期間、コントロールできるものではないと思う
今、この時、感染爆発を起こさない重大局面であるとするならば、
今、この時、この難局を乗り越えるため、みんなして、今しばらくは、感染の嵐が通り過ぎるまで、一人ひとりがジッと我慢して、耐えて、自宅で過ごす時ではないかと思う
感染者の数が下がり、落ち着き、感染の嵐のピークが過ぎたなら、少しずつ、この縛りを、我慢を、緩めて行けばよいのではないかと考える
今、この時、軽症者や症状が出てない感染者は、ホテルなどの施設へ移り、経過を見守り、学校は、今しばらく休んだ方が良いのではないかと思える
勿論、「経済的支援」は、「ジッと我慢」と同軸・両輪でなければならない
政府には迅速な対応が求められている
今、この時なのだ!
リーダーのみならず、誰もが!

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