半月ほどになる
児童生活センター前の県道に横断歩道が設置された
朝夕のMatthewとの散歩で、私もこの児童生活センター前でこの県道を渡る
横断歩道が表示されたので、私達はこの横断歩道の上を歩いて県道を渡るようにしている
横断歩道前には、車の停止線があり、30mほど手前には、横断歩道があることを示す菱形マークも表示されている
だが、この半月、この横断歩道で止まってくれた車は1台もなかった
この横断歩道の先には老人センターがあり、保育所があり、小学校、中学校がある
私達の散歩の朝夕の散歩の時刻は、この車の流れと重なり、県道の車の数は多くなる
昨日は、軽トラのおじさんが、横断歩道で立ち止まっている私に、ほほ笑みを投げかけながら、4、50kmのスピードで横断歩道を走り去った
私は思わず“止まれょ!”と叫んだ!
ほほ笑みはいらないから
【車優先社会】
今や、原発事故労働者街道、放射性廃棄物搬送街道と化した国道288号線だが、この国道の横断歩道を渡るわが町の小学生や中学生は、渡り終えると、止まってくれた車の運転手に、ありがとうございましたと言って、一斉に頭を下げる
信号がない横断歩道ではない
赤信号で渡った訳でもない
横断歩道ボタンを押して、青になってから渡ったのである
地元では、この行為を美談と捉えられているようだが、私は、まったく逆に捉えている
横断歩道は堂々と渡ればいい、増してや青信号で渡っているのだ
この行為を繰り返せば、子供も大人も横断歩道の意味を取り違えてしまう
礼なんて要らない、横断歩道で止まらない車がいたら、怒る位の教えがあっていい!
車優先は、あってはならない社会なのだ!
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