今朝5時半過ぎ、スマホが激しく鳴って、起こされた
地震が来ることを知らせる緊急地震警報であった
家内と私、2人とも2階の自室から降りて、私は外に逃げることを考え、スタジアムコートを着た
来ないなぁと思いながら、トイレ入ったりしていた
私は、何時、地震があったのか?わからなかった
家内に聞いたところ、階段を降りている時に少し揺れたと言った
そんなもんだったのか?
TVをつけて確認した
青葉区にあるNHK仙台では、吊るしてある看板が揺れた程度であったそうだ
ここも大した揺れではなかったようだ
しかし、震度4の所もあり、被害がなければよいがと思っている
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出ている中で、地震災害が加わったら、更に恐ろしいことになる
現在は広い範囲で雨が降っており、強く降っているところもある
地震で、仮に逃げるとなったどうするか?
うまくはないようだが、やはり、車を使うことになるだろう
車なら、雨は避けられるし、避難所は、密閉・密集・密接の3密になってしまい、新型コロナウイルスの感染も怖く、避難所への避難は避けるだろう
愛犬、愛猫のことも考える必要がある
また、車があれば、動くことも可能だし、しばらくなら、車の中で生活することもできるだろう
ガソリンは気になるが、暖も(冷も)とれる
バカにされたこともあるが、
発電機は常にガソリンを満タンにし、車のタイヤ交換のタイミングで、半年に一度は動かして、動作を確認している
今年も、先日の夏用タイヤの交換時に、発電機は試運転を行った
ホンダの発電機は一発で始動した
キャンプ用品や登山具は処分せずに、倉庫に残してある
電気ストーブは役に立たないだろうが、灯油ストーブもガソリンストーブも倉庫にある
自作の倉庫・ガレージは、我が家では最も地震に強い造りになっている
柱も土台も4寸の栗材を使い、筋交いも火打ちも三寸のヒノキ材を使っている
屋根は折板なので軽いし、長物仕様なので揺れにも強い
この倉庫・ガレージで生活することも十分に可能である
食料は、倉庫に備蓄している
飲水は、目の前を流れる山水が使える
災害時に使えるか否かわからないが、ガレージに冷蔵庫もある
ガソリンは予備タンク2つに、日頃からなるべく満タンにするようにしている
等など、
9年が経過しても、私は、あの日の東日本大震災と、あの福一原発事故の恐怖と避難と、避難生活のことは忘れていない
大震災、原発事故災害を経験していなければ、私もこれ程の考え方にはなっていないだろう
野菜は畑で育て、イチゴは食べ切れないほどに育つ
蜜蜂は、巣箱に蜜を運んでくれる
栗も育ち、柿も育ち、梅も育つ
今も家内が育てたジャガイモは、ガレージにある
今年もジャガイモは植えた
毎年カートで購入している会津のリンゴも倉庫にまだある
米の備蓄もあるし、田植えはもうすぐ始まる
前述の通り、おいしい山水が、目の前を流れている
薪は3年分を在庫している
田舎だからと言ったって、組内に医院はあるし、歯医者もいたし、坊主もいるし、葬儀屋まである
困ることは無い(w)
新型コロナウイルスに対しても、地震に対しても、災害に対しては、都市よりも田舎の方が間違いなく強い!
ただ、田舎暮らしは、都市部のような楽な生活はできない!
頭は別としても、体は使う
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