ニコラス・D・クリストフとシェリル・ウーダンは夫婦である
邦題は「新中国人」となっている
翻訳者(伊藤 正 氏)によると、本書の特色が新しい時代の中国人の様々な生きざまを通じ、中国の現実と未来を描いていることによると説明されている
原題のCHINA WAKESの由来はナポレオン一世が晩年に語ったと伝えられる「if China wakes' it will shake the world. (中国が目覚めるとき、世界を揺るがす)」であるそうだ
夫妻は共に、89年の民主運動と天安門事件報道で90年のピュリッツァー賞を受賞している
この本の出版は1996年5月30日とかなり古い
現在、高市総理の台湾有事における存立危機事態発言による日中対立に火がつき、その後も色々と騒がしい状態が続いている
その影響は、上野動物園の双子のジャイアントパンダ、雄シャオシャオと雌レイレイが前倒しで中国へ返される羽目にもなったようだ
この中国の今を知る上でも、ニュヨーク・タイムズ社北京支局に在籍し、深く取材を進めてまとめられたニコラス・D・クリストフとシェリル・ウーダン夫婦の記録となる「新中国人」は読むに値すると考える
まさに、ナポレオン一世が言った通り、「中国が目覚めるとき、世界を揺るがす」となっている
「CHINA WAKES」は古くて新しい本のような気がする
この素晴らしい本をAmazonから驚きの66円で入手できた
この本を読んでいる最中に、妻が「国宝」の文庫版上下巻を私のテーブルの上に置いた
小説はあまり読まない私だが「国宝」は読んでみたいと思う
私は併読派なので、国宝にも手を出して読み始めた
p.s.
前述の通り小説ははあまり読まない私だが、(浮気者の私は/本)国宝を読み始めた
引き込まれように読んでいる
これは映画もヒットするわけだ!
6月6日公開で現在、ロングラン中であるそうだ

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