2025年12月29日月曜日

胃がん検診

 昨日は弟の誕生日であった

生きていれば75歳である

2019年6月に腹腔鏡手術で胃の1/4を切除した

しかし、2年8ヶ月後に腎臓に転移、腹膜播種となり手術を受けた東京の病院から千葉の転院した

転院先で腹腔化学療法も開始したが、前病院で腹膜播種転移宣言を受けてからわずか4ヶ月で死亡した

最後は自宅で緩和ケアを受けた

緩和ケア看護師はとても良い働きをしてくれた

腸はいくつもの箇所で閉塞となり、胸にCVポートを取付け中心静脈栄養法(TNP)も受けてきたが、緩和ケアドクターとも話をし、自らの意思でそれを止めた

がんは転移が認められると急激に悪化すると思える

この傾向は、がんを病んだ友人知人の最終期の病状からもそのように思える

中には、転移しづらいがんや進行が遅いがんもあるようだ

弟は未分化型の胃がんでスキルス性胃がんであった

スキルス性胃がんは進行が速いがんと言われている

弟の胃がん手術の2年後に私も胃がんが発覚し手術となった

しかし私の場合は、早期発見で簡単なESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)手術でがん層は剥離できた

スキルス性胃がんは胃カメラでは発見しづらいと言われている

そのこともあり、私はESD術後の集団検診では(嫌だが)胃バリューム検査を受け続けている (透視検査だと中に潜ったがんも発見できると言われている)

弟はもう少し長く生きられなかったのかとの思いは今も強く残っている

そんなこともあり、この冬籠り読書では、幾冊かのがん関係の本を買い読み込んでいる

その中に驚きの事実を発見した

胃バリューム検査の医療被ばく量はとても大きいと知ったのである

ネットでも調べてみた、本に書かれていた通りであった

レントゲン撮影には2種類がある

直接撮影法と間接撮影法とがある

間接撮影による胃バリューム検査の被ばく量は大きく3.7〜6mSvもあるそうだ

胸部レントゲン撮影の被ばく量が0.02〜0.1mSvであることを考えるとその被ばく量はとても大きい

特に検診車による間接撮影は15〜30mSvにもなるそうだ

原発従業員の年間被ばく限度が5mSvであるので、1回の胃バリューム検査で、原発従業員の年間被ばくの3倍から5倍の被ばくを受けていることになる

それに加え、間接撮影は感度が悪く写りが悪いそうだ (間接撮影の効率は良い)

放射線はDNAを傷つける

尚且つ蓄積性があるのは科学的事実であり、発がんリスクは高いと考えられる

これではなんのために検査を受けているのか分からなくなる

今年の春の集団検診からレントゲン撮影は胃も胸部も受けないことにする

それでなくても我が家は今も0.08μSv/hの放射線量がある (我が家では14年以上、線量計がリビングルームの放射線量を計測し続けている。線量計の校正はしていないが近くの行政設置の線量計と比較してある。値に違いは出ない)

日本の自然放射能は年間で約21mSvだと言われている

我が家も自然放射能を受けているすると、この自然放射能よりも高いとはずである (自慢しているわけではない)

しかし、リビングルームに示されている線量はこの何年も0.08μSv/hを示している

これを年間線量に読み替えると0.7mSvほどになる (0.08÷1000×24×365)

21mSvなんて高い値にはならない

私は車中泊で日本全国を北の端から南の端、西の端とから東の端まで旅行を3年間続けた

その旅行中も線量計は持って走った、歩いた

0.01〜0.04μSv/h程の線量しか計測できていなき

全国どこでも年間21mSvなんてところはない

ただし、福島県は除く!

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