主な理由は2つある
(1) 安全とは分かっているが夜中に火がついてることに不安が少しある
(2) 薪の自力取得をあきらめたので、薪の消費量を少しでも減らしたい思いがある
24時間稼働の時には、着火材の必要はなかった
24時間稼働をやめると、毎朝薪ストーブの火を起こす必要が出てくる
薪を小割りにして着火材とするのも良いが、我が家には過去に孟宗竹を伐採した古い竹が沢山ある
これを切り割って細かくし着火材としている
竹は燃やすにもよい材だが、油があるせいか煙突の保護には良くないように思う
火力は強いが火持ちは悪い
だが、着火用には最適な材であると思う
火付がよく火力がある
少しの量で着火材の役割を果たす
p.s.
私はできるだけ細かな枝も無駄にはせず薪材としている勿論小枝といえども十分に乾燥はさせてある
薪ストーブは、11月30日から本格的に焚き始めた
一昨年に庭木の整理をした際に出た枝を焚いて、ここ4日間は薪ストーブで暖かく過ごしている
重労働となるだろうが、枝の薪集めなら周囲に沢山ある
「おじいさんは山にしばかりに」の桃太郎童話の一節のように、私じいさんも薪集めはできる
だが、この「しばかり」は「芝刈り」ではなく、「柴刈り」である
また、放置された田や畑には迷惑雑木がたくさん生い茂っている
ネパールの村の周辺は、低山は裸になるくらいに雑木はない木は燃料として無駄にされていない
掲載した絵は、46年前の1979年12月から1980年1月にかけてネパールのアンナプルナおよびダウラギリー周辺を妻と2人でトレッキングし、帰国後に妻が描いたものだ
少女が背にしている籠は薪集め、すなわち柴刈り用の籠である
桃太郎話しのような爺さんではなく、ネパールでは女子供がよく働く
これもネパールの古い話であるが、薪を裸火で燃やしていたら燃焼効率が悪いので、日本からブリキ製のストーブが贈られたと記憶している
どこから贈られたかは忘れている



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