ゴルフのスイングにおいて、利き腕の右腕が悪さをすると言われるが、その理由を私は理解していない
ゴルフ練習場でもゴルフ場でも左腕だけでスイング練習を蹴り返している方を見かけることがある
ゴルフは「利き腕ではない左腕で振るんだ!」と言い聞かせているように見える
だが、利き腕をうまく利用していると思える事例はある
例えば、ジョーダン・スピースである
彼は左利きなのだが、右から打っている
パワーがある利き腕の左腕を引手として利用しているものと考える
大谷翔平もそのひとりで、記事などでは両利きと書かれることも多いが、彼は右利きである
右で投げるが、バットは左で振る
これも利き腕の引手のパワーを上手く利用しているのだと思う
私のテニス歴は結構長い
長いは同じなゴルフと共にテニスも下手であるが、ゴルフと同じで好きである
テニスにおいて私はバックハンドが好きだし、フォワーハンドよりも上手く打てていると感じている
理由はわからない
バックハンドの場合、利き腕の右腕が引手になる (私はフォアーもバッグもシングルハンドグリップ)
だからなのか、バックハンドの方が打ちやすいし、コントロールしやすいし、トップスピン(順回転)もバックスピン(逆回転)もスライス(横回転)も打ち分けやすい
しかし、バックハンドを苦手とする人は多い
説明は省くが理由はある
ゴルフで右の利き腕を利用するには、スピースのように左打ちに変えるのもひとつの解決方法かと思う
試したがり屋の私だが、さすがに77歳の年齢に達しては色々な意味から遅すぎる
左腕を強化する
無理ではないが、これもなかなか難しい
右打ちで利き腕の右腕を上手く働かせる方法は無いものだろうか?
これを考えるは無駄なことではないような気がする
雑音を入れると、
ジョーダン・スピースはパットも右で打つ
利き腕を利用する理由は、パワーだけではないのかもしれない
利き腕がもつ「器用さ」も理由のひとつかもしれない
左手は離し、右手だけでパットをする方を見たことがある
わかるような気もするのである
更に雑音を入れると、
テニスプレヤーのゴルフの球筋は、スライスが多いそうだ
???
p.s.
私の右腕の力は、2016年の早春に半減している
担当医のミスにより、2本ある私の上腕二頭筋の内、長頭腱を断裂している
医師の目の前で大きな音を発して切れた
肩から切れた長頭腱は繋いでなく、今も肘側に落ちたままのかたまりになっている
痛くなるので、右腕を上げておくことはできない
風呂場で頭を洗う時、今も右手を使うと右上腕は洗っている最中に痛くなってしまう
幸いに、ゴルフでもテニスでもスイングで痛みを発することはない
歳とともに飛距離が落ちてくるのは仕方がないが、この年を境に飛距離はぐんと落ちた
古いヤーデージブックのメモには、1W=250ヤードと記されている
勿論、前述の通り年齢の問題はあるだろうが、今は飛んでも200ヤードくらいだろう
飛距離は問題にしないと言い聞かせても、やはり飛ばしたいと考えるのは自然なことだと思う
私も飛ばしたい
右腕の筋力は低下しているが、なんとか働いてもらいたい
飛距離を求める気持ちのこれは「飛距離を求めなくなったらゴルフは止める!」と言ったゴル友に私は触発されたきらいがある
これによりまた「大崩れ」の危険の匂いも感じられたりするのである
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