2024年6月12日水曜日

いちごジャム

 まだ収穫も加工も最中であるが、自家製いちごジャムの瓶が和室の居間のテーブルに並べられていた

数えてみると24本あった

台所の流しの上に更に3本が置かれていた

この3本は今夜加工したものだろう

毎朝庭と畑で収穫したイチゴを妻は夜にジャムへと変身させる

一日あたりの加工本数は3本か4本といったところだろう

重量を測ってみた

460gある

瓶と蓋で190gだから、ジャムの容量は270gとなる

一日あたり3本か4本のジャムを作るのに妻は毎朝籠いっぱいのいちごを摘んでくる

大変な労働だ

このいちごジャムは我が家の食材になると共に、友人、知人、親類から喜ばれている

妻は、おいしいと喜んでくれている方々に毎年送っている

昨日も古い山友達に4本ほど送っていた

妻は喜んでくれることで、イチゴの世話から始まる努力も癒やされるのかもしれない

ニホンミツバチの蜜の収穫もそうだが、この手作りいちごジャムの一瓶あたりのコストはかなりのものとなるだろうとは私は考える

イチゴの管理?円、摘み取り?円、砂糖・瓶・光熱費?円、熱処理?円、労働?円、梱包・送料?円など=???円

これだけ考えても、色々な意味で「大変だなぁ」と思うのである

p.s.

ジャムへの加工過程でイチゴのエキスみたいなものが残る

これも妻は無駄にしない

これと市販のアイスクリームを混ぜて凍らせシャーベットを作る

これがまた美味しい

甘さを抑えた市販品にはない味である

今夜も夕食のデザートとして、茶碗一杯のイチゴシャーベットアイスをいただいた

暑い日中には、冷やしたいちごミルクが出る

これも美味しい

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