2024年5月14日火曜日

ネームプレート

 自宅敷地内に入るところに設置してあったネームプレートが倒れかかっていた
支えの丸太が腐っていた
妻が制作者に依頼して作ったネームプレート自体には問題はないようだ

ネームプレートを貼り付けたけやきの板材もかなり腐っていた

けやきの板を交換するつもりで外してきた

外してきたが、交換する良い形のケヤキ材がない

腐り始めていたけやきの板を削り再利用しようかと考えている

昨日の雨でかなり濡れているのでまずは乾かしている

表はサンダーをかけて磨き、天気の良い日にニスで仕上げようかと考えている

裏はベンキを塗ろうかと思う

既にこのネームプレートは設置から10年は経過している

あと、10年保てばよい

設置ポールも今まで使ってきた丸太ではなく、単管パイプにするつもりで、塗装は二度塗りして済ませてある

次の腐った姿をこの先私が見ることはないだろう

p.s.

他のところも「あと、10年保てば良い」対策を施し始めている

昨年は、風呂場の塗装や手すりの設置、エアコン増設にリビングルームの内壁の再漆喰塗り、ダイニングキッチンのランプの増設などを行った

私の弟もそうであったが、死んだあと、残された者が困らないようにと家のメンテを急いでいた

電動スライド門扉の製作は終わらないままで逝ってしまった

私も、やるべきところが見つかってもやり切れないであろうし、思わぬところもでてくるだろうが、できるところの補修や増設は行っている

庭の草刈りは、10年保てば良いとはならない

草刈りの範囲は広いので、困るだろうとは思うし、樋の掃除も困るだろう

庭木も切り倒すものは切り倒し、枝の剪定も行ってはいるが、植物はグングン伸びるので、これも「10年保てば良い」とはならない

タケノコはちょっと見ぬ間に大きな竹になっている

玄関、廊下、リビングルームの床磨きとワックスがけは移住時に行ったきりなので、16年間磨いてない

先の愛犬バルちゃんのよだれで広縁は点々としみが目立つ

これも思い出だが、今年は磨いてワックスを塗ることにしよう

無垢材は磨くことができる

玄関と風呂場のタイルもきれいにしておこう

サンポールは買ってある

この様に上げれば切りなくでてくるが、考えるとプレッシャーとなるので、考えずに思いつくままに行う

私は物を捨てられないタイプなので、私の物は残された者に託そう

あげても、売っても、捨てても、燃やしてもよい

当の持ち主が燃やされゃうんだから仕方がない

灰は海に捨ててもらうことにしてある

妻は付箋を貼って「これはあなたに、あなたょ」と決めるそうである

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