ドロー系のボールが打てるようになってきたことにより、OBでボールを失うことが少なくなってきた
ティグラウンドに立った時、ちょっと安心感もある
だが、インサイドアウトを意識しすぎなのか、右へ真っ直ぐに飛んでいくボールが出るようになった
その時のスイングを考えてみた
理論的に言われる「インサイドアウト」ではなく、私の場合は単なる「プッシュアウト」であるようだ
対策は取ってみた
最初は、ヘッドを返す意識をもって振ってみた
うまくいくこともあるが、多くはうまく行かない
スパンと当たることもあるが、多くの場合、当たりは悪い
オープンスタンスで振っていた頃のように、ハンドアップにセットアップしてから振ってみた
結果は良いようであった
なぜ防止できるのか?良くはわかっていないが、ヘッドの振り抜きは良くなるようだ
スタンスを狭めると更に良いようだ
縦振りの傾向が強まる感じもあった
アプローチショットでは、狙いよりも右に出る傾向が私にはある
困ったことに、アイアンでのフルショットでは、逆に狙いよりも左に出る傾向が強い
右へ左へと、こうなると一体何が悪いのかわからなくなって来る
庭でアプローチショットの練習はしている
昨日の庭での寄せの練習で、52度のウエッジを少しハンドアップ気味にして振ってみた
結果は良いようだ
6番アイアンもハンドアップで素振りをしてみた
ウェッジと共に落下点が安定するような気がする
明日のラウンドでは、どのクラブもハンドアップで振ってみようかと考えている
ダメ元である
別の話になるようだが、昨日のチャールズ・シュワブチャレンジの試合を見ていて思うことがあった
スコッティ・シェフラーはクラブを握った状態でセットアップに入る
この試合では見ていないが、ビリー・ホーシェルもそうである
ビリー・ホーシェルはバターもそうしている
二人共、とてもグリップを大切にしていると感じた
私の場合は、右手でクラブを握り、スタンスを合わせてから、クラブは左手で握り直し、そして再び右手でグリップをして構える
その時に、左グリップがドローグリップになってしまうようだ
その方が握りやすいので、そうなる
その結果、クラブのフェイスが閉じる傾向になる
そうなることはわかっているので、両手のグリップを一旦離し、特に左グリップの握りを注意しながら握り直している
時々忘れる
低いボールしか出ない
今にして思うと、アイアンでのフルショットで狙いよりもボールが左に出るのは、このグリップが原因ではないかと思う
アプローチショットではボールは狙いよりも右に出るのでこれは矛盾しているようになる
しかし、この場合は、ボールが右足の前にあるので、フックグリップになっていてもまだフェイスは開いた状態でヒットしているのではないかと考える
ハンドアップで構えると落下点が安定するのでフェイスの向きも構えた向きのまま降りてきて安定すのではないかと思われる
だが、慣れ切ったグリップの握り方を変えるのはなかなか難しい
まず、とても握りづらい
握りづらいことから、テークバックも何だかぎごちない感じになる
しかし、正しいグリップはとても大切である
グリップによってフェイスの向きは変わってしまうとの認識をもつべきと考える
セットアップ手順を変えてみようと思う
最初に左手のグリップを決めてセットアップ入るように変えてみるつもりでいる
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