80台のスコアを目指すどころか、100切りも怪しくなってきた
これではいけないと、今日はキタスポに行って練習してきた
練習場は久しぶりである
私の前の打席の方が、ボールの後ろに測定器らしき物を置いて練習に励んでおられる
聞いてみた
それはやはりゴルフの測定器だそうで、ここで貸してくれるそうだ
フロントに行き借り入れを申し込んでみた
会員でないと貸せないそうだ
打席に戻ってそのことを前の打席の方に話した
その方は、「貸してあげるから使ってみろ」と言う
「会員でないとだめだそうだから」と辞退したが、「あとで、(フロントに)言っておくから使ってみろ」とおっしゃる
まあ、いいかなと思い借りてみた
少し説明もしてくれた
ドライバーで普段通りに振り、何球か打ってみた
ヘッドスピードは38m/sほど、ボールスピードは57m/sほどであった
飛距離は198ヤードから208ヤードの幅くらいであった
ミート率は1.37から1.41くらいであった
なかなかおもしろい機械であった
家に帰ってきてからヘッドスピードおよびボールスピードと飛距離の関係を調べてみた
ヘッドスピードに5.5、ボールスピードに4.0をかけると大まかな飛距離が出るそうだ
5.5×38=209ヤード
4.0×57=228ヤード
測定器が示した飛距離とヘッドスピードおよびボールスピードから求めた飛距離とに差がある
特にボールスピードの差が大きい
練習場のボールは飛ばない設計となっているが、この測定器はかける1.1で補正されているそうだ
この測定機に現れる飛距離は、測定器自身が測ったものではなくボールスピードから計算されて出された数値だそうだ
ボールスピードが計測されない場合は、ヘッドスピードから計算された飛距離となるようだ
今回の測定器を使った試打で表示された飛距離は、ヘッドスピードから算出された数値に近い
また、私の実力から見てもこの数値に近い
ただしこの測定器、1Wはロフト角が9.0の設定になっているようで、私の10.5度のドライバーとの違いが飛距離の違いとして出ているのかもしれない
今回、ヘッドスピードがわかっただけでも良かったと思う
それはチョットがっかりというか、そうだろうなぁというか、思っていたよりも低いことがわかった
飛距離も落ちてきたのはこのためだが、それは歳のせいだろう
むかし使っていたヤーデージブックのメモには、250ヤードと記されている
それは遠い昔のことで、仕方がないことと考え、ボールを無くさないゴルフをして行こうと思う
p.s.
その方、ドライバー用のショットマーカーを3枚私にくれた
ありがたく頂戴し、貼って打ってみた
ほぼ真ん中に当たっていた
ど真ん中だと言ってくれたが、その方が言うには、もう少し先に当たるとより良いという
チョットそれを意識して振ってみた
意識しただけで、その方が言う真ん中より少し先に当たるようになった
少し先に当たるようになったが、やはり真ん中に当たる方が私は良いような気がする
が、
クラブのヘッドセンターより少し先が良いとは?
どういう意味なのか・・・
聞く前に帰られた
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