2024年5月21日火曜日

測定器

 どうもこのところ調子が悪い

80台のスコアを目指すどころか、100切りも怪しくなってきた

これではいけないと、今日はキタスポに行って練習してきた

練習場は久しぶりである

私の前の打席の方が、ボールの後ろに測定器らしき物を置いて練習に励んでおられる

聞いてみた

それはやはりゴルフの測定器だそうで、ここで貸してくれるそうだ

フロントに行き借り入れを申し込んでみた

会員でないと貸せないそうだ

打席に戻ってそのことを前の打席の方に話した

その方は、「貸してあげるから使ってみろ」と言う

「会員でないとだめだそうだから」と辞退したが、「あとで、(フロントに)言っておくから使ってみろ」とおっしゃる

まあ、いいかなと思い借りてみた

少し説明もしてくれた

ドライバーで普段通りに振り、何球か打ってみた

ヘッドスピードは38m/sほど、ボールスピードは57m/sほどであった

飛距離は198ヤードから208ヤードの幅くらいであった

ミート率は1.37から1.41くらいであった

なかなかおもしろい機械であった

家に帰ってきてからヘッドスピードおよびボールスピードと飛距離の関係を調べてみた

ヘッドスピードに5.5、ボールスピードに4.0をかけると大まかな飛距離が出るそうだ

5.5×38=209ヤード

4.0×57=228ヤード

測定器が示した飛距離とヘッドスピードおよびボールスピードから求めた飛距離とに差がある

特にボールスピードの差が大きい

練習場のボールは飛ばない設計となっているが、この測定器はかける1.1で補正されているそうだ

この測定機に現れる飛距離は、測定器自身が測ったものではなくボールスピードから計算されて出された数値だそうだ

ボールスピードが計測されない場合は、ヘッドスピードから計算された飛距離となるようだ

今回の測定器を使った試打で表示された飛距離は、ヘッドスピードから算出された数値に近い

また、私の実力から見てもこの数値に近い

ただしこの測定器、1Wはロフト角が9.0の設定になっているようで、私の10.5度のドライバーとの違いが飛距離の違いとして出ているのかもしれない

今回、ヘッドスピードがわかっただけでも良かったと思う

それはチョットがっかりというか、そうだろうなぁというか、思っていたよりも低いことがわかった

飛距離も落ちてきたのはこのためだが、それは歳のせいだろう

むかし使っていたヤーデージブックのメモには、250ヤードと記されている

それは遠い昔のことで、仕方がないことと考え、ボールを無くさないゴルフをして行こうと思う

p.s.

その方、ドライバー用のショットマーカーを3枚私にくれた

ありがたく頂戴し、貼って打ってみた

ほぼ真ん中に当たっていた

ど真ん中だと言ってくれたが、その方が言うには、もう少し先に当たるとより良いという

チョットそれを意識して振ってみた

意識しただけで、その方が言う真ん中より少し先に当たるようになった

少し先に当たるようになったが、やはり真ん中に当たる方が私は良いような気がする

が、

クラブのヘッドセンターより少し先が良いとは?

どういう意味なのか・・・

聞く前に帰られた

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