体が震え、歯もガチガチと鳴った
電気敷毛布の電源を入れ、ベッドに潜り込んだ
家内は、ペットボトルの湯たんぽを2本用意してくれて、足先と背中に置いてくれた
手はとても冷たい
これはかなり熱は上がると覚悟した
1時間後に測ってみると、体温は39.0℃まで上がっていた
39.0℃はけっこう辛い!
もっと上がるかもしれない
これで3日、発熱からまる2日、熱が平熱に下がることはなかった
いま、最も重要な胃がん手術後の人口潰瘍の治療期間であり、解熱剤も下剤も使えない
おそらく、睡眠薬も使えないだろう
じっと我慢で耐えるしかなさそうだ
そんな薬のことを医師に聞こうかと病院に電話を入れてみたが、電話では応えられないそうだ
つれないよね
私としては、「すべて使っては駄目だ」との回答でも、何も回答してくれないよりは良かったのだが、そんな返事も得られなかった
昼間は熱があっても何とか紛らすことができるが、熱があって眠れない夜はとても長い
映画でも見ていようとも思ったが、これが見ていられない
本も駄目で、熱のせいだとた思うが集中できない
便秘は今日で5日となる
弟も胃がん患者だが、今日の話で、同じ胃潰瘍の薬「タケキャブ錠」で便秘に苦しんだとのことだ
私にも弟にもこの薬は合わない
夏の初めから現在まで、4ヶ月ほどあれやこれや怪我や病気で痛め続けられてきた
疫病神にとりつかれているような気分だ
今夜も長い夜になりそうで、怖い!
P.S.
病院で使っているテルモの体温計を購入した
測るたびに測定値が違うということはなくなった
昨日から、右足足首の通風も再発して、便秘に発熱、通風の痛みにも耐えているといった、いまは踏んだり蹴ったりの状態で、トイレには熱のある体を引きずり、片脚ビッコで行く始末である
日頃の尿酸管理を怠っていた訳ではない
尿酸降下剤は服用しているし、ビールはいつ飲んだか?イカの塩辛はいつ食べたのかも遠い昔のことで、思い出すのも困難である
便秘の根本原因はタケキャブ錠による副作用と思われるが、いま、私のお腹の状態を述べると、胃は動いている感じはあるものの、腸が動いていない感じである
小腸なのか大腸なのか、便が直腸に降りてこないタイプの便秘である
便秘には3タイプあるようで、ひとつは直腸で固まってしまう便秘、もうひとつが私のように直腸に便が降りてこない便秘、もうひとつがホルモンバランスの乱れとあったように記憶している
色々と重なっていて、やけを起こしそうな気分だ!
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