今日も良い天気との予測は立っていたので、健康維持ハイキング再開とばかり、近郊の(近所の)ハイキングルートとしては一番なだらかな五十人山に家内とMatthewとで行ってみた
近郊ハイキングは慣れているつもりでいたが、私はMatthewの引き綱を忘れ、家内は用意したメロンパンを忘れてきた
雲ひとつない青空の中を愛車スバルサンバーでのんびりと走って入山口に入った
家内は病み上がりの私の体調を心配した
確かに、出だしの20分、30分はきつい感じがして、家内が提案する東屋で帰っても良いかなと思った
夏のはじめの右小指の骨折に始まり、左膝の変形性膝関節症、右足首の痛風発作、続いて止めの胃がんの手術と続き、3ヶ月ほど、運動も作業もほとんどしていない体である
しかし、20分、30分と歩くにつれて調子は上がってきた
筋力は感じなくても、確実に低下しているはずだ
だが、歩いていて気づいたのだが、筋力以上に呼吸器系の機能低下が感じられた
うまく言えないが、呼吸の仕方を忘れているといった方がよいかと思う
登るにつれて、歩行のリズムと呼吸のリズムがうまくバランスがとれるようになり、呼吸も深い呼吸が取れるようになって来た
無理はできないが、これで調子は上がってきた
4合目までは辛い感じがあったが、その先は難なく歩けて、無事山頂に到着した
コースタイムも悪くない
今年の冬シーズンから春にかけて歩いた健康維持ハイキングを再び始めてみようと考えている
無理はできない
天気の良い日を選び、途中で引き返してきても良いぐらいの気持ちで歩いてみよう
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