本に飽きれば、ネット配信の映画を楽しんでいる
昨夜、私におすすめと表示された映画の中から、剃刀の刃という映画を見た
私が見たものは、1946年版ではなく、1984年のリメーク版である
原作はサマセット・モームの同名の小説である
良い映画と思い、友人にも薦めた
映画であるから、原作通りには行かないのはわかっている
そのように、合点の行かない点はいくつかある
その中でも、ラストシーンであるが、救い出したはずの求婚者ソフィの死にあい、イサベルの非道、利己主義を指摘した後、飛び跳ねながらアメリカに向かうラリーの後ろ姿がラストシーンとして描かれているが、どうしてそのように描かれているのかが理解できないでいる
原作を読んでみようと、中古本を探した
しかし、この数が少なくかつ高額であった
原作を読むのは諦めた
図書館に行けばわあるのかもしれないが
【追記】市立図書館に「剃刀の刃」を問い合わせてみた
分所に置いてあった
取り寄せてもくれるようだが、車で借りに行ってきた
「月と6ペンス」も同時に読めそうだ
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