そんな薬嫌いな私であるが、今回の発熱と右足首の痛みに対して用いたカロナールという鎮痛・解熱剤には本当に助けられた
とても優れた薬であると思う
効能は高いとは言えないが穏やかな作用が特徴で、子供にも安心して使える薬である
現在の私は胃がんの手術直後の身体であり、胃には人口潰瘍があり、胃に負担のかかるロキソニンとかボルタリンとかの鎮痛消炎剤は使えない
しかし、このカロナールは体温調整中枢に直接作用し熱放散を増大させて熱を下げる仕組みで、胃腸に対する負荷がとても少ない特徴がある
ロキソニンと比べると、カロナールは即効性に優れ、持続時間も長い
使い続けていても安心だそうで、私の主治医の話しによれば、一年以上も使い続けている方がいるそうである
普通、一年以上も鎮痛・解熱剤を飲み続けていたら、別な問題が発生すると考えてしまうが、安心して飲み続けられる薬のようである
手に入りやすい市販薬として流通しているのもありがたい
名前の知る所では、カロナールと同じ成分の一錠当たりの量としては100mgと少ないが、バファリンルナJというのがある
p.s.
優れた鎮痛・解熱剤のカロナールだが、ここしばらくはこれに頼らなくても熱が上がることはなくなった
今にして思えば、先月の痛風発作も今回の痛風発作も、ふたつの発作の経過に町の主治医の情報を重ねると、発熱と痛風発作の相関がほぼ明らかになったので、まだ痛みが残る右足首の腫れが取れてくれば、ほんの少し残る微熱も、消え去るのではないかと考える
痛みの緩和と解消にはアイシングが有効なので続けて行こう
一昨夜も昨夜もよく眠れている
体温はほんの少し高いのみで、今朝寝起きの体温は36.4℃の平熱になっていた
良い傾向で、誠に気分が良い!
熱が下がり、便秘も解消し、足首の痛風発作も緩和されてきた
「魔物が抜けて行った」ような気分である
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