装具で固定された右腕は食事中においてもほとんど使えない
左手で箸は使いずらいので、食事はフォークとスプーンに頼っている
食器はランチョンマットの上に置かれている
左手一本でフォークとかスプーンを使って食器の中の調理品を刺したりすくったりしてして口に運ぶわけだが、食器そのものがランチョンマットの上を滑る
フォークで刺す分にはまだよいのであるが、食器の中の調理品をすくうとなると誠に扱いずらい
食器がランチョンマットの上を滑るのを何とかしなければならない
入院時、病院の食事では「リハ食器」というものを使っていた
食器は普通の食器であるが、食器の下の位置にゴムが敷かれたトレーを使っていた
そんなトレーは自宅にはない
自作スピーカーの材料として用意してあったゴムシートが工作小屋に在庫してあることを思い出した
このゴムシートを30cm幅でカットし、ゴムのランチョンマットを自作した
このゴムのランチョンマットを使い朝食をいただいた
思惑通り、食器は滑らず誠に使い易くなった
色合いは良くないが、しばらくの間、このランチョンマットの世話になろう
追伸(12月2日)
その後、厚み5mmの30cm角のスポンジマットを使ってみた
平らだし食器も滑らず良かったのだが、スポンジなのでこぼしたものを吸い込んでしまい目立たなくても汚れてしまう
これはボツとなった
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