2015年12月1日火曜日

電子証明書失効

市から公的個人認証サービスの電子証明書が来年の2月で失効するとの連絡が届いた

住民基本台帳カードにとって代わるシステムはあの「個人番号カード」だそうだ
私のもとには幸い(?)、既に「個人番号カード交付申請書」が届いている

毎年のことだ、3月には税の確定申告がある
私はe-Taxを使っているのでこのサービスを利用するには住民基本台帳カードが必要となる
それが失効となるなら、新たなシステムの個人番号カードに切り替えようと考えた
初回発行は無料だし、有効期間も5年あるそうだ

ではと、
個人番号カードを申請しようと考えたが、チョットわからないこともあり市の担当者に電話で聞いてみた
「e-Taxに個人番号カードは使えるんだよね」→言葉がつまった。わからないようだ
「使っているカードリーダーは使えるんだよね」→言葉がつまった。わからないようだ

確認してから連絡するということで電話は切れた

半日ほど経って市の担当者から電話があった
国に確認したそうだが、結論は何もわからないということであった
カードリーダーも使えるかどうかわからないからメーカーに聞いてくれとのことだ

それとだ
今、個人番号カードを申請したとしてもカードそのものがいつ届くかもわからないとのことだ
使えるかどうかも分からないカード、いつ届くかもわからないカード
そんなものを待っているわけにはいかない

本日、失効を迎える住民基本台帳カードの追加申請を行った
手数料は500円かかった

追加申請したカードを返してもらえると同時に、市の担当者からこう言われた
後3年は使えるが、その先この住民基本台帳カードは使えなくなると・・・・・・・

国が2000億円かけて作ったといわれている住基ネット
その有効交付枚数は666万枚、今年3月末現在での普及率は5.5%だったそうだ
何の役に立ったんだろう。この住基ネット
あと3年の寿命のようだ

個人番号カード
もねぇ~
信用しろとか安心しろと言われてもねぇ~
借金してんだから、お金の使い方は大切だよねぇ~

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