薪の挿入時にステーの右側に当たり無理して入れたことが原因である
ぶら下がったステーには、取り付け穴がひとつ空いていたので、外れたボルトが一本炉体内部に落ちているはずである
火がある状態では何もできない
昨夜はそのままにして寝た
今朝、冷えた炉体の中を探した
M6×16の六角ボルトが1本と5円硬貨の様な平ワッシャーが1枚が出てきた
六角ボルトの頭には4.8とあり、普通の軟鉄のボルトと思われる
六角ボルトはワイヤーブラシできれいにし、薪ストーブの扉側からボルトをねじ込む努力をしたが、どうしても炉体のメス側に噛み合わない
外れた六角ボルトをよく見ると六角ボルトの中間部のネジ山が傷んでいる推察するに、ボルトが外れかかったままで使い続けて来たようだ
結果、メス側のネジ山も傷んでいることが想像できる
メス側をリタップしないとボルトは取りつかないように思われた
しかし、薪ストーブの扉側から左手ひとつで逆向きの体勢でタッピングを行うのは無理なようだ
リタップをするには薪ストーブの裏側から行う必要がある
しかし、裏側からだとかなりの部材を外さないとボルト穴は見えないと思われる
ましてや、薪ストーブの裏側は狭く、体を入れるだけの空きはない
それに、薪ストーブは重く、チェーンブロックの助けを必要とする
チェーンブロックを使うには、三脚をたてなければならない
三脚を立てるには煙突を外さなければならない
1本リタップするために大変大掛かりな作業が伴うことになる
時間がかかる
これから先、寒さは増してくる
薪ストーブは稼働させなければならない
いま、この大工事はできない
M6のボルトが入らないのでM5の少し長めのボルトをメス側に挿してステーの右側を正しい位置でぶら下げる応急処置を取った
固定はされていない
問題のステーの左側は外れていないので、この左側のボルトの緩みを確認し、締め付けは強くしておこうと思う
こちらを切ってしまったら最悪となるので無理はできない
このステーがぶら下がってしまったことにより、8mmと思われるガスケットロープが1本同時にぶら下がっできた
これがどこにセットされていたものなのかがよくわからない
機能的に考えて無くても問題ないように思えるのでこれは外した
作業性を良くするために扉を外した扉と耐熱ガラスのガスケットロープは長いこと交換していない
使用上、問題は発生していないが、この際、ガスケットロープは交換することにし、古いガスケットロープは外し、溝はドライバーとワイヤーブラシを使いきれいにした
耐熱ガラスも洗った
6mmと8mmのガスケットロープと熱接着剤を注文した
明日に届く
灰取り口の扉も外して、ここのガスケットロープも交換しようと考えたが、この扉は外せなかった
このガスケットロープは、扉を付けたままで交換することにする
ガスケットロープは、本間の純正品は高いだけでなく1mと短いので、6mmも8mmも2mの安い汎用品を注文した (750/6mm円+999円/8mm)耐熱接着剤はメーカー品しか見つからなかったので、前回購入した物と同じRUTLANDのガスケットボンドを注文した (1,680円/68ml)




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