燃料計の表示で、ガソリンの残量が20〜30%の表示状態で、昨日、ゴルフの帰りに現銀払いの安いガソリンスタンドで給油をした
50Lも入り、財布から8,200が消えた
領収書を確認すると、ガソリン単価164円の内、ガソリン税が53.8円と表示されている (※-1)
支払い8,200円の内の2,690円はガソリン税ということになる
今年で廃止が決まりそうで安くなるのは、ガソリン税の全てではなく、ガソリン暫定税率の25.1円となる
昨日のガソリンスタンドでの給油(164円)で計算すると、ガソリン単価は138.9円となり、50Lの給油では、8,200円ではなく6.945円の支払いで済むことになる
ガソリン1リットル164円に対する現在のガソリン税の割合は32.8%、暫定税率を除くと17.5%となる (暫定税率の割合は15.3%)
暫定税率分がそのままの-25.1円がガソリンスタンドで反映されれば、かなり助かるが、それにしても、国税のリットル当たり24.3円の揮発油税は取り過ぎだと思う
この上乗せの国税と地方税の揮発油税の金額の上に更に消費税がかかり、税金は二重取りとなっている
ガソリンに対しても消費税のみとすべきと考える
ガソリンは、特に地方おいては生活を維持する上で欠かせないものとなっている
また、生活に欠かせない車に対しても税はかけ過ぎだと思う
車には、更に2年毎の車検費用、毎年の法定点検や毎年の自動車保険費用が車には必要となる
年金に対するガソリンを含めた生活に欠かせない自動車関連費用の割合はかなり高く、生活を圧迫している
※-1:ガソリン税の内訳
・揮発油税(国税): 24.3円/L
・地方揮発油税(地方税): 4.4円/L
・合計(本則税率): 28.7円/L
・暫定税率: 25.1円/L
・現在のガソリン税: 53.8円/L
(揮発油税+地方揮発油税+暫定税率)

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