2022年9月13日火曜日

ショットが一番、スコアは二番

 今日は真夏のように暑い晴天の中、いつものメンバーと、棚倉田舎倶楽部でのゴルフを楽しんできた

ゴル友が手に入れたバリュウゴルフプレー券を使ってのゴルフである

今日のゴルフでは、庭の素振りでつかんだハンドダウンからのショットを、アプローチショットは、右膝を折って内に寄せて打つショットを試してきた

パットは以前から取り組んできているスタンスを広くし、右肩を少し落としてあおる形にしたスタイルに、今日は、寄せのショットと同じく、右膝を内に折って内に寄せるスタイルを加えて試してみた

結果は、前半の西コースでのスコア50が示す通り良くなかった


前半のスコアの内訳を見るとひどいもので、ダブルボギーが6回、ボギーが2回、パーが1回の14オーバーの50となっている

パット数は3パットが1回、2パットが6回、1パットが2回の17となった

前半の西コースは何が悪かったかというと、

ショットの悪さは、ボディターンを忘れていたことにある

腕で振っているだけのものだから、スライスがひどくなっていた

なぜ、腕だけで振ってしまうかというと、庭の素振りではできていても、本コースに出ると、恐怖が先にたってしまうからだと思う

庭の素振りのように、思い切ったスイングができず、縮こまり、振り切ってもいないスイングになっているためだと思う

アプローチショットは、右膝を折って内に寄せ、ショットのブレを防止する考え方は今も正解だと思っているが、結果が伴っていなかった

しかしながら、ただ庭で感じたままをラウンドで使っても練習不足であり、無理もない結果と考えてよいかと思っている


後半は、ダブルボギーが2回、ボギーが3回、パーが4回と改善がみられ、7オーバーの43のスコアとなった

パット数も改善がみられ、3パットが1回、2パットが4回、1パットが4回の15パットであった

スコアが良くなったのは、ハッキリとした原因がある

一に、忘れていたボディターンで打つショットを恐れずに行ったことが上げられる

まだ、スライスの傾向は少し残ってはいたものの、高い弾道で飛距離も少し伸び、ショットは安定してきた

アプローチショットも安定してきた

右膝を折って内に寄せて打つショットに、少し慣れてきたことが良い結果を生み始めた原因かと思う

そのアプローチショットの良い結果は、パットに現れて、1パットが4回と増えている

パット数の減少は、アプローチショットの寄与だけではなく、パットスタイルの変更にもあった

右膝を折って内に寄せるスタイルは止めて、元のスタイルに戻して好結果を生むようになった

ボディターンを意識することにより、ショットは改善されてきたが、飛びはまだスライス傾向にあった

ハンドダウンをもう少し緩めても良いような気がする


私にとっては難しい棚倉田舎倶楽部で、レギュラーティからのゴルフで、前半の50のスコアは反省点も多くあって良くはないが、後半の43のスコアは悪くないどころかとても良いスコアと言ってよいかと思う

棚倉田舎倶楽部は、距離があり、今の私の力ではなかなかパーオンとはいかない

セカンドショットでアイアンか使えるところまで、ドライバーでのティショットは届かないので、私の力では、セカンドショットはどうしてもフェアウェイウッドか、よくてもユーティリティーを使うことになる

長いクラブは、アイアンの精度より落ちる

更に、ティショットのボールがラフの中に落ちたりすると、ラフの中から、精度の高いセカンドショットを、それも長い距離を放つことは難しくなる

今日は晴れていたから良かったものの、雨でも降られようものなら、濡れたラフの芝の抵抗に負けて、クラブは振り抜けずに苦しめられる

今の私の力では、パーを取るのはショートホールかロングホールとなる

後半の43のスコアの時の結果を見れば、そのことが理解できる

パーがとれた4回の内訳をみてみると、2つのシートホールの内の2回、2つのロングホールの内の1回、5つのミドルホールの内の1回となっている

この結果から見ても、ミドルホールでパーを取るのがいかに難しくなって来ているかがわかる

75歳となった私、前から打てば、ミドルホールでもパーがとれるかもしれない

だが、私はティグランドを前に移動するつもりは全くない

これからもなんとか努力をして、ミドルホールでパーオンとはならなくても良しとし、寄せワンでパーがとれる回数を少しでも増やせるようにしていきたいと考えている

私にとって、スコアはもちろん大切だが、ショットが一番、スコアは二の次なのだ

p.s.

本当は、友が一番なのだが、比較カテゴリが違うので、ショットとかスコアといったカテゴリの枠外とした

0 件のコメント:

コメントを投稿