日常備災品のチェックと補充の日である
まずはチェック!ガレージ内の倉庫から備災品を出して広げてみた
防災の日が近づいて来た、8月26日の4回目のワクチン接種の副反応不調の時に食べてしまった「レトルトカレー、サトウのごはん」の補充が必要とわかったし、カップヌードルの賞味期限が切れていることもわかり、買い替えが必要となっている
食料品などのローリングストックと、発電機やストーブなどの動作確認は、9月1日の防災の日と、3月11日の東日本大震災の日を基本に、年に2回行っている
Matthewとsmokyの餌、私達が食べる缶詰は、賞味期限から、来年の「3.11の日」の買い替えで大丈夫であることを確認した
後、ペットボトル2リットルの水を一本用意することにした
水は常に流れている安全な山水が使える環境に我が家はあるし、ポンプ小屋が潰されなければ井戸水が使えるので心配ないのだが、飲料用にも何にしてもまずは水ということになると考えて、2リットルのペットボトル一本を備災品に加えることにした
また、今日は発電機も動かし、機能することを確認する
私の古いが信頼性の高い山岳用ストーブの動作確認も行なう
発電機のタンク内にはガソリンを満タンにしておくことも忘れずに行う
ガソリンは備災品ケースの中にもガソリンストーブ用に用意してあるが、ガレージ内には常に20リットルは備蓄するようにしている
発電機には電源ケーブルが必要になるし、発電機につなぐ明かりも必要になる
基本、地震で母屋が潰れても、私が一から建てたガレージ+物置は、絶対に潰れないと確信している
ナイフがあると助かるとか、ハサミもあるといいなとか、色々と欲しい物が頭に浮かぶ
ガレージ内には、災害時に必要なものはかなり揃う
寝袋もキャンプベッドもある
必要となれば、テントもリビングテントもある
現役のキャンプ用品はすべて揃っている
折りたたみ式の自転車も保管してある
災害時には色々と役立つかもしれない
冬物・夏物衣料品、下着、タオルなどは旅行用スーツケースに入れて、ガレージ内の倉庫に保管してある
半年に一度の見直し時に、必要なものは洗濯する
ガレージには冷蔵庫もあり、発電機の電力で保冷は保てる
ただ、ガソリンが尽きるまでとなるので、保冷品が尽きるか、処分するまでの使用となるだろう
ガレージは、広さにすると10坪の倉庫に21.25坪の広さの車庫があり、災害時の生活には充分な広さが確保できる
避難となれば、愛車のスバルサンバーバンを使う
車の中で生活するには最適な車であることは、3年間の車中泊旅行で実証済みである
3.11以降、私の災害に対する考え方も日常備災の意識も大きく変わった
この話をしたら笑うやつがいた
笑いたいやつには笑わせておく
我が家は防災危険区域外にあるが、だからといって災害に対する安全が保証されているわけではない
災害は人間の知識や経験を超えてやって来る
日常備災品も発電機も出番がないことを私は願っている
p.s.
防災用品は枕元に置いておいては駄目だ!
地震などの災害発生時には、とにかく早く、身一つで、その姿で、裸足でもいいから逃げることだ
防災用品は、逃げた後に使うものと考え、潰されない安全な所に保管しておくのが良い
死んでしまったら、防災用品は役に立たない
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