2022年9月26日月曜日

マイナカード交付通知

 マイナンバーカードの交付通知が本日届いた

申請受付の通知を受理してから、交付通知が届くまで20日を要した

案内書を読むと、暗証番号は2つ必要とある

暗証番号が2つ必要と私は考えていなかった

ひとつはわかっていた

マイナポータルへのログインなどに使う暗証番号が必要になることはわかっていた

だが、もうひとつの暗証番号が必要になることについては、理解するまでに少し時間を要した

これは、e-Taxなどに用いる「署名用電子証明書の暗証番号」だそうだ

住基ネットを使ったe-Taxの申告を行っていた時は、長ったらしい暗証番号が役所から送られてきていたが、マイナカードを使ってのe-Taxなどの利用に当たっての署名用電子証明書の暗証番号は、自分で登録するに変わったようだ

届いた案内書によると,この登録は「文書による登録申請」となっている

ここへ来て、「文書」?「紙」?「ボールペン」?

これも何だろかな??と思っている

マイナポイントは、アブリを使って取得することを考えている

マイナポイントは、既に広く周知されている通り、「マイナカードの登録」で5000ポイント、「健康保険証としての利用申し込み」で7500ポイント、「公金受取口座の登録」で7500ポイントが取得できる

だが、アプリを使った手順の中には、私の健康保険に関する情報も私の銀行口座に関する情報も入力することが求めらていない

また、役所に持って行く必要書類の中にも、健康保険証に関する書類も、口座に関する書類も必要とは書かれていない

ここで疑問が生じてきた

では、マイナポイントは、如何にして、この私の健康保険に関する情報と私の銀行口座に関する情報を取得するのだろうか?

前述の通り、アプリ手順の中にも、役所に持参する必要書類の中にも、この2つに関する情報は求められていない

単純に、「申請」したり、「了解」したりすれば、交付は「完了」となるのだろうか?

いまの私は、このことについて、わからないでいる

既に、マイナカードの基礎情報の中には、私の健康保険に関する情報も私の銀行口座に関する情報も取り込まれているのだろうか?

あるいは、別情報の中に、私の健康保険に関する情報と私の銀行口座に関する情報が既に有って、それとリンクできることによって、マイナカードが交付できるのだろうか?

だとすると、

マイナカードの交付とは、既に知られている私の基礎情報を、マイナンバーカードというの有形のブラスチックカードにコピーするのか?または、基礎情報にアクセスできる、簡単に言えば鍵になる情報を有形のブラスチックカードに埋め込むことなのかもしれない

わからない!

誰か教えてくれ

私には、「交付」という文字が、「公付」という文字に見えてきている!

どういう仕組みなのか?、交付を受ける前に、御役所で聞いてみよう

もしかすると、これは私の考え過ぎ、または手順に不備や説明不足があり、これらの情報は私から入力する必要があるのかもしれない

どうなんだろう?

更に考えてしまうのだが、

マイナンバーカードの交付とは、既に役所側が知っている私の個人情報に対し、私が役所側に、この使用に対する「許諾」を与えるという制度なのかもしれない

マイナポイントに負けてしまった私がいまここにいるわけだが、マイナンバーカードの交付に当たり、口座を含む私の個人情報の入力が必要ないとすると、マイナンバーカードは、依然として「怪しい」、「危うい」制度のように思えてくる

家内は、「マイナンバーカードの狙いはいったい何だろう?」と頭をひねっている

友人は、怪しい制度だとしても、役所に知られて、「困るような財産はない!」と言っていた

0 件のコメント:

コメントを投稿