昨日の太平洋クラブ白河リゾートの明細書をよく見ると、昨日一緒のゴル友が言う通り、メンバー扱いの3,150円となっていた
バリューゴルフのプレー券を使ったので、昼食代の1,650円+ワンコインコンペの500円=2,150円のはずなんだが、
「メンバー扱い」を喜んで良いものか?どうなのか?
ケチなことを言えば、50円高いような?・・・
昼食の白河ラーメン1,650円が消費税抜き価格だったのか?そうだとすると、1,650円+165円=1,815円+500円=2,315円となるので、メンバー扱いは115円安かったのか?・・・
あ、ワンコインコンペが消費税抜きだったら?どうなる!
500円+50円=550円+1,650円=2,200円となり、小計額に一致する
あぁ〜これかな?
だとしても、何で「メンバー扱い」と記録するのだろうか??
わからん!
p.s.
棚倉電車倶楽部の1,500円のラーメンも高いが、ここの白河ラーメン1,650円も高いよな
美味しかったけど!
ゴルフ場だから昼食は高いのは当たり前!は、許されて良いはずはない
昼食はなし、ロッカー、シャワーは簡単なもので、そしてスループレーで、キャディバックは自身で押して歩くキャリアカートを使うスタイルがもっともっと普及すると良いと思っている
ディボットは自分で直す
年寄りには、プロの試合でも使用することがある一人用の電動のキャリアカートもある
昔々、総武カントリーでは、こんなコースもあり、手押しのキャリアカートでゴル友と多くの回数を楽しんだことが思い出される
クラブハウスは小規模で受付はおじさんが一人か二人、プレー費は自販機で前払い、ロッカーは職場の着替え室にあったような鍵付き3連ロッカーだった
スーパーマーケットの買い物カートのように、キャディバックを乗せる鉄製のキャリアカートは、自分で引き出してきて、使い終えたら所定の場所へ自分で仕舞う
砂袋に砂とスコップを入れ、キャリアカートにぶら下げて歩き、自分が作ったディボットは自分で直し、目土の砂を入れる
クラブハウスには、簡単なシャワールームが備わっていた
何と言ってもブレー費が安かった
昼飯はプレーの後、近い印旛沼へ鰻を食べに行った
鰻の肝焼きは常に加えた
みんな車だったから、ビールはやらなかった
ゴルフが楽しみであったのか?鰻が楽しみであったのか?と、よく笑って話したものだった
とても懐かしく思い出される
そのゴル友は、2年半前、ゴルフのブレー中に心筋梗塞で倒れ亡くなった
亡くなった当日、私はヘレナ国際カントリー倶楽部にいて、そこへ彼のお嬢さんから電話が入り、彼の訃報を知った
遺体に会えたのはお嬢さんだけで、コロナ禍、遺体は骨になって、朝、行ってらっしゃいと送り出した奥さんのもとヘ帰ってきた
ゴル友の突然の死、私の愛弟は「やろうと思っていた」の言葉を残し、先に逝ってしまった
私と家内は、第二の人生で、東日本大震災に遭遇し、福一原発の事故では、愛犬愛猫と共に、少なくなるガソリンの針を気にしながら逃げ惑った
今はコロナ禍にあり、新型コロナウイルス感染症は拡大を続け、収束の目処も立っていない
日々、感染におびえる生活を続け、会いたい人にも会えない生活を3年近くも続けている
これらのことだけではないが、定年退職後の私の人生観は大きく変わった
その内の一つに、「やりたいこと、やるべきことは、思っているだけ、考えているだけに留めず、諦めないで、やる!」がある
私に残された時間は短い
私のザイルパートナーであった相棒の言葉も思い出す
私達は厳冬期の明神岳東陵の登攀を計画し実行に移した
だが、大雪のラッセルに難航し、取付きまでもなかなか進めない
トラバース地点の雪崩の危険も強まり、途中で登攀は断念し下山した
上高地の嘉門次小屋でお茶をいただいた
上条さんは、登れずにがっかりしている私に「山は逃げないから、また来るといいよ」と慰めてくれた
それを聞いた私の相棒は、「山は逃げる」とつぶやいた
私にはハッキリと聞こえた
彼は、私の下山の判断に不満があったのかもしれない
彼は、やれる時にやらないと、やれなくなると言いたかったのだと思う
いま、私にはその、つい出てしまった相棒の「つぶやき」がよくわかる
色々と準備は重ねてきたし、会社も休んできたし、金も使っている
登攀技量や年齢からくる衰えの問題だけではない
今登れるタイミングは、色々な積み重ねの上に成り立ち、それは、逃げないことはないし、いつでもやれるというものではないのも事実である
やるとしたら、今なのだ!
だが、「やるとしたなら、今なのだ!」には、前に進むだけでなく、後ろに退くことも含まれる
相棒に不満はあったかもしれないが、明神東陵での私の撤退判断は、「やるとしたら、今なのだ!」は「撤退」であったと、今も私はそう思っている
撤退を、やるべき時にやらずに遭難した事例は数多くある
または来れないかもしれない
だが、上条さんの言う「また来るといいよ」は、正しかったと思う
0 件のコメント:
コメントを投稿