この15年間でこれほど元気な畑は初め目にする
畑は、ジャングルの様になっている
畑の中の小道は、成長し過ぎた野菜や花で塞がれていて、かき分けなければ前には進めない
思い当たるのは、今年3月に行った「天地返し」である
農家の友人から「せっかくバックホーを持っているのだから、畑の天地返しをしたら」と指導を受けた
私は、天地返しなる言葉さえ知らなかった
天地返しとは、言葉通りで、畑の土の天と地をひっくり返すことであった
完璧な天地返しは無理ではあったが、とにかく畑の全面の土をひっくり返した
そのことを弟に話したら、「天地返しをするなら、ついでに石灰窒素を撒き混んだら良い」との指導も加わり、素直にそれも実行した
天地返しが効いたのか?石灰窒素が効いたのか?それとも両方が効いたのか?はわからないが、多分これが原因で家内の畑はジャングルとなった(と思う)
天地返しを言ってくれた友人は、家内のジャガイモ畑を見て、その立派な成長ぶりに驚きの声を上げていた(プロをも驚かせた)
畑はジャングル状態なので、雨に濡れた畑に入り出てくるだけで体はかなり濡れてしまう
もしかすると、この長雨も影響しているのかな?
とにかく、今年のジャガイモはとても大きい
カボチャは、一日30cm位は成長しているのではないかと思える勢いである
確かに、大地とはすごいものだ!
これほどの食べ物を作り出す力を秘めている
こんな風に感心してしまう自分は、農業には向いていないと思う
だからだろう、家内から春にイチゴ摘みを頼まれ、意気込んで臨んだものの、1kgを摘み取ったところで、体力的にも精神的にもバテてしまった
ブルーベリー摘みは、家内の半分も行かない生産性であった
※「大地」つながりで飛んでしまうが、パール・バックの小説「大地」を読み始めた
なぜだか、プライムビデオが私に推薦してきた映画に「大地」があった
アメリカ人が主役のそれも英語で、中国人の中国を舞台とした見方によっては変な映画であったが、その映画を見たのがきっかけとなり、オーションで安く仕入れた大地、全4巻を読み始めている
最近、チョット香港映画とか、中国ものにはまり始めている
私も、この長雨が影響している
明日のゴルフも、またこの雨でキャンセルとなった
今年のゴルフは、多くがキャンセルになったり、雨の中でのラウンドが続いたりで、ゴルフをするにも天候は不順である
雨はもういらない!
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