2022年8月16日火曜日

ジャングル畑

 移住して15年、家内は野菜作りを続けてきている

この15年間でこれほど元気な畑は初め目にする

畑は、ジャングルの様になっている

畑の中の小道は、成長し過ぎた野菜や花で塞がれていて、かき分けなければ前には進めない

思い当たるのは、今年3月に行った「天地返し」である

農家の友人から「せっかくバックホーを持っているのだから、畑の天地返しをしたら」と指導を受けた

私は、天地返しなる言葉さえ知らなかった

天地返しとは、言葉通りで、畑の土の天と地をひっくり返すことであった

完璧な天地返しは無理ではあったが、とにかく畑の全面の土をひっくり返した

そのことを弟に話したら、「天地返しをするなら、ついでに石灰窒素を撒き混んだら良い」との指導も加わり、素直にそれも実行した

天地返しが効いたのか?石灰窒素が効いたのか?それとも両方が効いたのか?はわからないが、多分これが原因で家内の畑はジャングルとなった(と思う)

天地返しを言ってくれた友人は、家内のジャガイモ畑を見て、その立派な成長ぶりに驚きの声を上げていた(プロをも驚かせた)

畑はジャングル状態なので、雨に濡れた畑に入り出てくるだけで体はかなり濡れてしまう

もしかすると、この長雨も影響しているのかな?

とにかく、今年のジャガイモはとても大きい

カボチャは、一日30cm位は成長しているのではないかと思える勢いである

確かに、大地とはすごいものだ!

これほどの食べ物を作り出す力を秘めている

こんな風に感心してしまう自分は、農業には向いていないと思う

だからだろう、家内から春にイチゴ摘みを頼まれ、意気込んで臨んだものの、1kgを摘み取ったところで、体力的にも精神的にもバテてしまった

ブルーベリー摘みは、家内の半分も行かない生産性であった

※「大地」つながりで飛んでしまうが、パール・バックの小説「大地」を読み始めた

なぜだか、プライムビデオが私に推薦してきた映画に「大地」があった

アメリカ人が主役のそれも英語で、中国人の中国を舞台とした見方によっては変な映画であったが、その映画を見たのがきっかけとなり、オーションで安く仕入れた大地、全4巻を読み始めている

最近、チョット香港映画とか、中国ものにはまり始めている

私も、この長雨が影響している

明日のゴルフも、またこの雨でキャンセルとなった

今年のゴルフは、多くがキャンセルになったり、雨の中でのラウンドが続いたりで、ゴルフをするにも天候は不順である

雨はもういらない!

0 件のコメント:

コメントを投稿