この論理は、ゴルフも以外ではない
ドライバーでのティショットの整理がつき、アプローチショットの整理がつき、パッテングの整理もついた
これ程に整理がついたのに、何故、スコアに反映されないのか?
考えてみた
課題が見えた
セカンドショット、サードショットの方向性に対する精度が悪い
ほとんどが左へ引っ掛け気味にボールは飛んでいく
残り150ヤードで、左へ30ヤード、50ヤードもずれるといったショットを繰り返している
こうなると、ミドルホールの場合、結果は良くて3オンだし、アプローチショットをミスし4オンということも多くある
これが私の課題であることが理解でき、見えた!
課題は見えたが、その対策はどうするか?
曲がる分、右を向いて打つ単純な方法もあるが、この対症療法では課題解決には至らない
これも何故だかわからないが、曲がる分、右を向いて打つと素直に右に飛んでいく(w)
一昨日の宇津峰CCの宇津峰コース、ダラダラ上りの難しい最終9番ミドルホールのセカンドショットで、その「対策」らしきものがつかめた気がした
庭の素振りではできている「テークバックでクラブを立てる」動作を忘れていることに気づいた
引っ掛けの結果から考えて見れば、インバクト時にクラブフェイスが左を向いていることが考えられるが、今の私の状態から考えると、クラブフェイスもそうだが、胸が左を向いて(開いて)インパクトを迎えていると考えられる【原因】
その結果、外からクラブが降りて来る【先の原因からくる結果】
インパクト時に、クラブフェイスや胸が、左を向かないためには、クラブが降りてくるタイミングを少し遅らせてやる必要がある【対策】
要は、タメを作る必要がある【対策】
「1・2」の、2のタイミングでクラブを立てることにより、立てた後に、良く言えば「タメ」、簡単に言えば「遅れ」とか「間」が生まれる【方策】
要は、「1・2・3」のスイングテンポの、2と3の間に、「1・2・の・3」と「の」に当たる「タメ」「遅れ」「間」を作り出す必要があると表現できる
引っ掛けショットにはならない【結果】
と考える
(私の)ラウンド中の結果(症状)から考えると、アイアンのように短いクラブになればなるほど、この「の」のタメ(遅れ、間)をより強く意識した方が良い結果が生まれるような気がしている
来週の同じ宇津峰CCでの同じコースでのラウンドが楽しみになって来た
だが、あがって来て、ゴル友からはこう言われた
「忘れないように!」と
確かに!!、5分前のことも忘れる私になっているのも事実である
p.s.
予め右を向いて打つ対症療法以外に、2つほど引掛け防止の対症療法を実践している
一つ目は、右足を後ろに引いてスタンスを取る方法である
特に100ヤード以内に近づくと、右足をかなりの後に引いてスタンスを取っている
こうすると、インパクト後、クラブが体に回り込まず、顔の前に高く上がって終り、ボールは真っ直ぐに高く上がり、良い結果を生む
ショートホールでもこのスタンスを採用している
だが、この対症療法は上手くいくこともあるが、困った問題も引き起こしている
同伴ゴル友がびっくりするほどのドローボールになったり、真っすぐに右に飛んでいったりする
2つ目は、フェード打ちにして左に飛び出るのを抑えている
たが、この対症療法も困った問題を生じさせている
フェードがかからず、真っすぐ左に飛んで行き、結果的には引っ掛けと同じことになったりする
また、思った以上にフェードがかかることもあり、とんでもない方向へとボールが飛んでいくこともある
このように、対症療法は大きな危険をはらんでいる
何でもそうだが、根本原因に手を打たないと問題の解決には至らないということだ
「テークバックでクラブを立てる」対策が、4つ目の対症療法で終わらないことを願っている
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