2022年8月8日月曜日

蜂刺され通院

 ハチに刺されてから今日で3日になるが、左腕の腫れはひかず、更に手の甲まで腫れは広がってきた

強い痒みも止まらない

特に床に就くと何故か?痒みは増して夜も眠れず、夜中に何度も起きて、水や冷したタオルで腕全体を冷やしている

冷やすと一時的に痒みは和らぐ

今日はかかりつけの医院に行ってきた

2時間半待たされて診察となった

先ずは、痒み止めのグリファーゲンという20mLの静脈注射を受けた

この注射を受けた後、しばらく体調の変化を見るということで、待合室で待機することになった

帰宅後「グリファーゲン静注20mL」.を調べてみた

確かに皮膚の炎症に効能があるようだが、副作用に怖いことが書かれていた

蜂刺されのアナフィラキシーショックを心配して通院しているのに、この静脈注射の副作用にアナフィラキシーショックを起こす危険(副作用)があるそうだ

何だか、こうなると、治療に行ってるのか?病気になりに行っているのか?わからなくなる

服用の痒み止めとして「オロパタジン塩酸塩錠5mg」が処方された

胃酸を抑えるため「ファモチジンOD錠10mg」も処方された

胃薬についてはよくあることで、治療薬を飲むために胃薬を飲む???

オロパタジンは、抗ヒスタミン薬で、アレルギー反応を抑えることで、皮膚の腫れや痒みを抑える効果がある薬である

この薬についても、劇症肝炎など様々な副作用がある

また、皮膚の炎症を抑える塗り薬としてステロイド剤の「リンデロンV軟膏0.12%」が処方された

このリンデロンは市販薬としても手に入るが、表示は微妙に違っている

どちらにしてもステロイド剤なので、注意して使い過ぎなきようにすべきかと思う

若い頃、テニス肘を治す(?)ため、痛み止めとして肘関節にステロイド剤の注射を打っていた

即効性があって助かると思っていたが、看護師をしている友人から「止めた方が良い」と言われ、止めることにした(靭帯断裂の危険性)

副作用をよく理解した上で薬は使うべきと考える

医師もキチンと話すべきである

今日のことについて言えば、前述の「グリファーゲン静注20mL」の副作用について、注射を打つ前に何も説明されていない

「注射後、しばらく様子をみる」と言われて、これは何かあるな!と感じた訳である

まあ、副作用については色々と心配なことはあるが、今の私にとっては、痒くて寝られない苦しみから開放されたいので、処方された薬も飲むし、処方された塗り薬も使う

p.s.

一匹の蜂に刺されただけで、これ程ひどいことになるとは思ってもいなかった

私は蜂毒に対してアレルギーがあるかもしれない

医師の話によると、花粉症の人は蜂毒に対してもアレルギーがある確率は高いようであった

一度目(今回)の蜂刺されによって抗体ができ、二度目の蜂刺されではこの抗体が過剰反応を起こし、アナフィラキシーショックを誘発する危険がある

医師は自己注射用製剤のアドレナリンが入っているエピペンを取出して私に見せてくれた

血液を取り抗体検査をする必要を今、強く感じている

刺されて直ぐの血液検査では、抗体は高い値を示すので、少なくとも血液検査は2週間はあける必要があるそうだ

田舎暮らしでは、蜂はすぐそばにたくさん住んでいる

種類も豊富である(w)

0 件のコメント:

コメントを投稿