2024年9月24日火曜日

水なし自動調理鍋

 レンティオから3ヶ月間借りていた水なし自動調理鍋のヘルシオホットクック1.0リットルタイプのKN-HW10Gを返却し、代わりに同じ水なし自動調理鍋のヘルシオホットクック1.6リットルタイプのKN-HW16Gを同じレンティオから、これも同じ月額1,000円で借りた

本日届いた

我が家は妻と二人暮らしなので、容量としてはヘルシオホットクックは1.0リットルタイプで十分なのだが、1.0リットルタイプはレシピの幅はかなり狭い

これは使ってみないとわからなかったことである

その意味で、購入前にレンタル品で試せるのは有効な手段だと思う

このヘルシオホットクックを使い頻繁に私が調理しているわけではない

3食の食事はヘルシオホットクックを導入した今も妻に任されていることに大きな変化はない

家庭料理は道具があれば良いというものではない

勿論調理器具は何があるのかを把握しておくことは大切である

調理家電を使っても、包丁まな板がなければ調理はできない

道具よりも大切なのは、今現在の我が家にどのような食材や調味料などが揃っているかが把握されていないと調理は成り立たない

妻の話からもわかる通り、一般家庭でもそうだろうが、多くの場合、ある食材から献立メニューが立案されて行く

男の調理はメニューありきで始まる

便利なヘルシオホットクックがあっても、食材や調味料などがなければ調理は成り立たない

私は、我が家に何の食材があるのか、調味料なども含めてほとんど把握していない

キャベツから何か、沢山ある玉ねぎから何か作ろうかとの発想は私にもできるが、その後に必要となる食材や調味料が我が家にあるのか私にはわからない

だが、私はそれをわかろうとは考えていない

前述の通り「沢山ある玉ねぎから何か」といった一つの食材からとか、「カレーを作ろう」といったメニューありきからのスタートの調理で私はそれで良いと考えている

妻は元気なので、料理自慢の料理好きの妻が作るおいしい料理にこれからも頼ることにする

調理の主導権を私が握る時は、妻が倒れた時である

ちょっと風邪を引いた時から長患いまでを含めて私が調理引き受けなければならないリスクはありうることである

私は77年間ごはんを炊いたことさえない男であった

ヘルシオホットクックを使い初めて3合のごはんを炊いたし、妻もおいしいと絶賛してくれたチキンとトマトの無水煮込みも調理した

私のチャレンジレシピは20以上はあると思う

また、ヘルシオホットクックに加え、ホームベーカリーを購入した

2ヶ月以上我が家ではパンは買っていない

このホームベーカリーで作るパンは本当においしい

このホームベーカリーを使い餅もついたし、二八蕎麦も作った

私の調理参加は天地がひっくり返る程の出来事なのだ

母が生きていたら本当に驚いたことであろう

姉も驚き、今度食べに来るそうだ

その前に私が焼いたパンを持って訪問する予定になっている

おいしいぶどうパンとおいしいコーンパンで驚かしてやろうと考えている

レシピありきで良いからと考え、私は調理を続けて行く

私が調理の主導権を握らなければならなくなるようなことが起こらなければよいがと思っている

夫婦二人、出来ればいつまでも元気に過ごして行きたい

0 件のコメント:

コメントを投稿