2024年9月19日木曜日

動脈硬化発症リスク

 本日、かかりつけ医院へ行ってきた

本日の通院目的は次の3つで、結果は※印の通り

① 通風予防の為の尿酸下降薬の処方箋を得るため

 ※いつも通りに45日分の処方

② 慢性腎臓病に対する検査結果を得るため

 ※今回もグレーゾーンで継続監視

③ 集団健診結果からの見解を得るため

 ※LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の数値が問題となった

動脈硬化性疾患発症リスクを計算してもらった

13.6%と出た

私は低いと見たが、医師の見解はまったく違った

この値は「高リスク」だそうだ

10年以内に脳梗塞などの動脈硬化に絡む病気の発症リスクが13.6%もあるということのようだ

もう、薬を飲んでもよい状態のLDLコレステロールの値だそうだ

食事や生活に注意して過ごしてもらい、次回の定期通院時に慢性肝臓病に対する血液検査に合わせ、コレステロールの検査も行い、その結果によって薬を飲むか否かの判断をすることになった

食事に注意と言われても私の食生活は悪くないと思っている

脂濃いものを多く取っているわけでもないし、ポテトチップは食べてないし、カップラーメンを多く取っていることもない

生活とは運動のことを指していると思うが、他の77歳と比べたらよく動いている方だと思う

毎日、朝夕の愛犬との散歩は、雨が降ろうが雪が降ろうが欠かしたことはないし、テニスはサボり気味となったが、週一程度の間隔でゴルフも続けている

普段も、家のリホーム、アプローチの道路工事、庭木の剪定、草刈り、冬になれば雪掃きなどなど、かなり体は使っている方だと思う

都市部の爺さんとは違う

だが、脳梗塞などの動脈硬化に関わる病気はとても怖い

私が倒れたら、妻の負担はとても大きくなる

身長180cm、体重76kgの私を、妻の力では起こすこともできないだろう

妻より先に私が倒れる訳にはいかないのだ

それを考えたら、動脈硬化を予防する薬は飲まなければならないと考える

少し調べてみた

動脈硬化には色々な要因が存在する

高血圧症であったり糖尿病も動脈硬化をもたらす要因となる

私の場合は、脂質異常症ということになるようだ

私の場合の治療薬としては、肝臓でLDLコレステロールが作られるのを抑える効果があるスタチン系治療薬となると思われる

薬には多くの場合、副作用がある

このことも気になるところであるが、「動脈硬化」はもっと気になるところである

2年近く「慢性腎臓病」を気にして3ヶ月に一度の検査を続けてきた

今のところグレーゾーンで予防薬の服用はしていない

胃がんの再発リスクもあるので、担当医の指示に従い年に一度の検診も受けている

がんの疑いは晴れたが、前立腺肥大の治療で3ヶ月に一度の通院も続けている

今後はこれに、「脂質異常症」による動脈硬化の治療も必要となった

妻にこの結果は報告した

食事については、言うまでもなく妻は注意をしている

卵は一日に一個をまもって献立の工夫もしてきたと言う

だが、脂質異常症の診断が降りた以上、今まで以上に食事に注意をし、今まで以上に運動にも力を入れよう

p.s.

動脈硬化性疾患発症リスクの計算は、医療従事者以外でも使えるアプリがある

「これりすくん」という

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