総合健康診査

 今年も受けている

定期的な健康診査はとても大事である

私は2年前にこの総合健康診査の胃カメラで早期の胃がんが見つかり、内視鏡によるESD手術を受けた

妻は大腸がんがやはり総合健康審査の検便で見つかり、ダヴィンチ手術を受けた

ステージⅠの癌で済んでいる

今日は6ヶ月目の造影剤CTの結果が出て、問題がないことも確認できた

3ヶ月毎の検診が3年続けられる

3ヶ月毎に心配するが、3ヶ月毎に安心する

義弟も大腸がんが見つかり、手術の予定が決まった

実弟は健康審査をサボり発見が遅れた

それも悪いことに未分化型の進行癌であった

「行こう行こうと思っていた」ではダメなのだ！

自身、そして身内を見ても、知人・友人を見ても、がんを患う者はとても多い

がんを見つけるだけでも、健康審査は大事にしたい

p.s.

総合健康審査での胃カメラ検査は、病院の施設を利用する

だが、胃カメラ検査は毎年受けることはできない

一年おきとなる

したがって、胃カメラ検査を受けられない年は、バリュームを飲んでのX線透し検査となる

でも、それは良いことかと私は考えている

スキルス胃がんは胃壁の中を進行する癌なので、胃カメラ検査では発見しづらい

それに対し、画像としての鮮明さは欠くとしても、透しで確認するとX線検査はスキルス癌も発見できる可能性は高い

一年おきに胃カメラ、X線検査と繰り返すのは良い健康診査方法かと思う

今日私が受けた胃の検査はX線検査となる

バリュームは飲みやすくもなり、飲む量も少なくなったが、苦手には変わりはない

しかし、これで癌があったら見つけてくれると考えれば、大して苦にはならない