2023年7月1日土曜日

エイジシュート

PGMのHPから
 昨日、友人からその友人の「エイジシュート祝のコンペ」に参加した話を聞いた

エイジシュートを達成したその友人は、私も数度一緒にラウンドしたこともある方であった

誠に喜ばしい話である

会ったら「おめでとう」と言ってあげたい

話は変わってしまうが、私は76歳になった今でもレギラーティからティショットは打っている

「なぜ、後ろから打つのかわからない?」と言われる方もいる

だが、私は逆に「なぜ前から打つのかわからない!」と言う

私には「後ろ」と言われた基準がわからない

私のゴル友の中には、「仲間とは同じティグラウンドで打ち楽しみたい」という価値判断のもとで、レギュラーティに立つ方もいる

「前とか後ろとか」いうことに対する議論はしない

「それぞれ」だから

でも、前から打ったら面白くないと私は思っている

これも昨日聞いた友人からの話である

この友人は街のゴルフ愛好会の幹事をしている

この方はまだ若いので、レギュラーティから打つ

だが一緒に回る方々はシニアなので前から打つ

このシニアの方のお一人は270ヤードのドラバー飛距離を持っているので、ミドルホールのセカンドショットはウェッジの使用となる

ロングアイアンの使用機会はないらしい

だから、私は面白くないと思うのである

いま、ゴルフ場ではなんだかわからない色々な色のティマーカーが先に先にと置かれている

ティマーカーの色と年齢条件が張り出されてもいるが、よくわからないし理解にも苦しむ

「老人」「御婦人」にも優しいゴルフ場と言ってはいるが、ゴルフ場としては、詰め込んだ分、早く回したいという意図が見え見えなのだ

批判しているわけではなく、前述の通り「エイジシュート祝い」は喜ばしいことである

私もエイジシュートはしたいと結構強く思っている

エイジシュートは、18ホールを満年齢よりも少ないスコアで上がることを意味しているが、この達成にはもうひとつの条件が加わる

調べてみると、日本では男子の場合、18ホール6000ヤード以上のコースでの達成が条件に加わるとのことだ

これも批判して言うのではない

何度もエイジシュートを達成している方がいる

だが私が知る限りにおいてだが、シニアティを使って18ホールで6000ヤードを超えるコースはない

同じ飛距離を持つ実力の人であれば、レギュラーティとシニアティとでは、打つ前から50ヤードとか70ヤードとかのグリーンまでの残り距離に差が生まれる

私がセカンドショットで6番アイアンを手にしてパーオンを狙っていたとする

同伴者は、私のづっと先の方で、サウンドウェッジを持って私が打つのを待っているということになる

この同伴者には、6番アイアンや私が持っている5番ユーティリティも4番ユーティリティもそして7番ウッドも必要ないだろう

使用クラブは8〜9本程度、キャディバッグはハーフセット用で充分であろう

好スコアは魅力的であるが、ロングクラブでのナイスショットは“更に魅力的”である

p.s.

ゴルフ場が定めた「前進4打」、「前進3打」も使わない

【理由】

(1) とても届かない所に前進4打地点はある

(2) 前進4打は許すとしても「前進3打」は納得できる論理は見つからない(OB球の一打は無いことに???)

(3) 打ち直すのが自分の実力!

またOBを打ったとしても自分の実力の内のこと!

条件としてはないのかもしれないか、私としては、エイジシュートの達成にもこれが入っていてはならないような気がする

【追記】

私も体が今以上にきつくなって来たら、シニアティから打つ

このシニアティを使う条件だが、体がきつくなってきた以外に、ミドルホールでの第2打で6番アイアンを必要としているを加える

そう考えると、まだ当分はレギュラーティのままになりそうだ

私のゴルフ定年の83歳までは、レギュラーティで行けそうな気がする

定年と言ってもゴルフが終わることを意味している訳ではない

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