私にも色々と嫌いなものがある
その内のひとつに保険会社がある(嫌いな理由は置いておくことにする)
といっても私も保険には色々と加入はしている
自動車保険、火災保険、地震保険、交通傷害保険、ガン保険、生命保険、ケガ保険、スポーツ保険、ゴルフ保険などである
海外旅行に出る際は、旅行傷害保険にも必ず加入する
山をやっている頃は山岳保険にも加入していた(所属山岳会の規定として40年以上前に策定した)
これらの保険はすべて掛け捨てである
この保険の中で失敗したものがスポーツ保険である
私と家内は、テニスとパドルテニスの仲間に加えてもらい、このふたつのテニススポーツを楽しんでいる
スポーツ保険にも加入している
私は昨年の9月にテニスの練習中に右肩の腱板3本を切ってしまい、11月に内視鏡手術を受けて現在リハビリ中である
10日ほど入院もして、週二回の診察、リハビリ通院にも通っていて、それなりの費用がかかっている
そこで、スポーツ保険の申請なのだが、これが単純なミスでダメなのである
昨年はパドルテニスでスポーツ保険に入った
この保険は、もう一方のテニスにも有効といわれていたが、そうではなかった
私もうかつであったが、事務局の認識ミスである
テニスの怪我では保険金は受け取れない
これは大きな失敗であった
人任せにしないをモットーとしている私としても反省すべき点であった
現在、家内が生命保険の特約見直しをしていて、保険会社の人と自宅で何度か打ち合わせをしている
入院特約と、通院特約を検討しているようだ
私もガン保険の見直しているところで、通院給付の見直しを行っている
私と家内のガン保険は前の会社の団体加入の継続契約である
月額保険料としてはかなり安いと思われる
ただ、このガン保険、かなり古い加入であったためか、20日以上の入院がないと通院給付は一円も給付されない
そこで通院給付強化の見直しを行っているのだが、かなりの高齢となった今、追加加入の保険料はかなり高くなる
通院強化だけのプラスだが、ベースの団体加入の保険料の3倍になってしまう
今、病院経営という側面が強いが、ガンに限らず二週間以上の入院というケースはほとんどない
20日以上入院しないと通院給付が受けられないという制約はガン患者にとってはかなりきつい条件となっている
退院後の治療に多くの時間と費用を要するからだ
私が加入した26年前は20日以上入院していたのかもしれない
さて、どうしたものか
家内のところに来た保険会社の人が、私のこの違う保険会社の見直し計画を持って帰った
提案できるものがあるかもしれないということだ
この毎月の保険、年金生活者には結構きついが、まあ、使わないで済んでいる幸せをかみしめた方が良いのかもしれない
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