肩の痛みを抱えたまま年を越した
手術すれば、「痛みとはおさらば!」と思っていたが、それは大間違いであった
と、言ってもめげているわけではない
先には「復帰」、「復活」といった明かりがある
現在、毎日行っている自主リハビリは次の6つだ
仰向けに寝た状態で、
1.テニスボールを使った固い肩の筋のもみほぐし
2.肘から先の曲げ伸ばしを10回
3.左腕を補助にして、右腕を前方90度以上に回転するを10回
4.自力で右腕を前方90度以上に回転するを10回
5右腕の.肘から先を90度に上げて右側方へ60度位開くを10回
6.テーブルの上にタオルを置き、そのタオルの上に両方の手を置き、前方に拭き掃除を10回
このリハビリを終えたら、すぐにアイスバッグを使って肩を冷やす(15分から長くても30分)
痛みの具合は次の通り
1.テニスボールを使ったもみほぐし
→グリ・グリ回す力を強くすると痛い。コツは強く押すがグリ・グリとは回さないで少し回す
2.肘から先の曲げ伸ばし
→掌を左(親指が上)に向けて曲げると上腕二頭筋が痛い(筋が固くなっているのがわかる)
3.左腕を補助にして、右腕を前方90度以上に回転する
→90度以上になると肩が痛い
4.自力で右腕を前方90度以上に回転する
→これがすごく痛い(*-1)
5右腕の.肘から先を90度に上げて右側方へ60度位開く
→60度近くになると痛い
6.テーブルの上にタオルを置き、そのタオルの上に両方の手を置き、前方に拭き掃除
→それほど痛くはない。腕がテーブルの上で安定しているので安心感がある
(*-1):何故、自力で腕を上げて肩を回転するリハビリは痛いのか?
上げる時も痛いが、下げる時は特に痛い
左手の補助があると痛くない
原因は、腱板が切れていて今はまだ糸でつながっているだけだからだと思う
身体の関節の中で、これほど見事な動きができる関節は肩関節しかない
360度回すことが可能な関節は肩関節だけだ
これほどまで自由に関節を回すことを可能にしているのは、肩の骨頭を繋ぎ止め、脳と連動し、骨頭の動きをうまくコントロールする役割を担っている4本の回旋筋腱板(肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋)がキチンと働いているからだ
私の場合、4本の回旋筋腱板の内、小円筋を残し、他の3本の腱板が切れている
なので、私の脳は私が自力で腕を上げたり下げたりすると、4本の腱板に対して、お前は引けとかお前は伸ばせとかの指令は出していると思う
しかし、指令の受け手である4本のうち3本の腱板は切れていて、今は糸でつながっているだけだから、脳からの指令に対してその通りの上手い動きができない状態にあるのではないかと思う
だから、自力で腕をあげようとすると、右腕自体の重みがあるので、骨頭と受け手の皿との間で上手い回転を腱板が手助けできず擦れて痛いのだと思う(左手の補助があると擦れない)
だから、下す時には特に、コキ・コキと関節で音がして特に痛いのだと思う
腱板がチャンと繋がれば良い動きに戻るのではないか・・・・・・・と思うけど・・・・・・
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