残りは宅内電柱に吊った部分のみとなりそこ一点で同軸ケーブルはぶら下がっている
午前中、妻は外に用事があって出かけた
「一人で電柱に登っては駄目」と釘を差されていたので止めていた
昼食後の休みも終えて、妻立ち会いのもと、岩登り登攀用具に身を固め、登りながらアンカーもとり、登って母屋側とアンテナ側に張ってあった2本の吊線をペンチでカットした
同軸ケーブルはドサッと落ちた
今度は私がドサッと落ちないように、電柱からの下りに際しては、体に結び持ち上げてきた8mmのザイルを、電柱に絡ませてセットし、このザイルにユマールを着けてアンカーとし、ずらしながら降りた
5分ほどの作業で終えた
セッテングと後片付けの方が大変だった
高いところは怖くなった
アイガー、マッターホルン、谷川、穂高、劔の岩壁より怖かった
既存同軸ケーブルは80mほどあるだろう劣化している同軸ケーブルは使わないが、架空線と巻線は再利用で、新設の同軸ケーブルの架空配線に使う
p.s.
我が家のUHFアンテナはどんどん母屋から離れて市道方向へとずらされている
我が家のUHFアンテナ位置から見ると、地デジ電波発信所方向には畑が広がっていた
要するに開けていた
だがこの畑を耕す者は、一人減り二人減り、最後には誰もいなくなり、この畑は使われなくなった
放置された畑には、ありとあらゆる雑草が生い茂り、桑は巨木になり、数多くの孟宗竹が高く伸びた
その結果、地デジ電波は弱まりテレビは映らなくなった
田舎暮らしを志向していても、テレビ位は見れる文化的生活は維持したい
地デジアンテナは電波発信所が見える方向へとずらさなければならなくなった
畑を引き継いだ者はこの地に住んで居ない
最終的には我が家は「ひかりTV」に変えなければならないかもしれない
この経費は自前???
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