2023年12月26日火曜日

軽トラ4回

 妻の絵手紙仲間のお宅で伐木した桜、杉、桧、欅、梅の木を頂いて来た

本日午前中に妻の手も借りて、お借りした軽トラで3回運んだ

先週の金曜日に1回運んでいるので、合計4回分の薪材となる木が集まった

これから積み直し、薪材に適した長さにカットし、薪割り機で割る

知らない人にはわからないが、この量で1ヶ月分の薪になる程度かと思われる (多めにみて軽トラ250kg×4=1.0t)

中には、「これだけあれば、何年もあるでしょう!」と言われる方がいる

そんな風に見えるのだろう

薪としては助かるが、もうやるまいと考えていた薪割りをまたやらなければならないと、正直なところちょっと憂鬱な気分だ

カットされている材(玉切り)の長さがバラバラで、長いものもあれば短いものもあり、薪ストーブに適した40cm薪に加工するのは難しく、憂鬱さをより大きくしている

薪に加工した長さがバラバだと、正しく積むのも難しくなる

これまたわかっていない訳だが、

「薪割りは楽しいでしょう!」と言われる方がいる

全く逆で、薪割りは「辛いし、あきる」作業である

妻はわかっているのかどうか、お天気の良い日にのんびりと少しずつやれば良いと言う

だが、こういった作業は一気に片付ける気にならないと終わらない

こんなところにも女の特性と男の特性が現れるようだ

妻の畑仕事や花の手入れなどを見ていると、同じことを毎日コツコツとやる

草むしりは楽しいという

私の場合、妻のようにはなかなかいかない

妻はこの友人宅にお礼とし、先の日にはケーキ店のお菓子を、今日はお昼に夫婦二人分の弁当を差し入れていた

私は在庫していた20リットルのチェーンソーオイル一缶を置いてきた

軽トラのガソリンは満タンにしてお返しした

気にしなくていいと必ず言うが、我々としては、この程度の気配りは必要である

作業をするご主人は、電線近くにあるヒノキは根元にチェーンソーの歯を入れて倒すことができず、木に登って上からカットしてきたそうだ

木の上でチェーンソーを扱うのは、難しく危険な作業である

そんな作業を経て生まれた薪材なので、それが長くても短くても、何の木であろうともありがたく使わせてもらう

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