本日午前中に妻の手も借りて、お借りした軽トラで3回運んだ
先週の金曜日に1回運んでいるので、合計4回分の薪材となる木が集まった
これから積み直し、薪材に適した長さにカットし、薪割り機で割る
知らない人にはわからないが、この量で1ヶ月分の薪になる程度かと思われる (多めにみて軽トラ250kg×4=1.0t)
中には、「これだけあれば、何年もあるでしょう!」と言われる方がいる
そんな風に見えるのだろう
薪としては助かるが、もうやるまいと考えていた薪割りをまたやらなければならないと、正直なところちょっと憂鬱な気分だ
カットされている材(玉切り)の長さがバラバラで、長いものもあれば短いものもあり、薪ストーブに適した40cm薪に加工するのは難しく、憂鬱さをより大きくしている
薪に加工した長さがバラバだと、正しく積むのも難しくなる
これまたわかっていない訳だが、
「薪割りは楽しいでしょう!」と言われる方がいる
全く逆で、薪割りは「辛いし、あきる」作業である
妻はわかっているのかどうか、お天気の良い日にのんびりと少しずつやれば良いと言う
だが、こういった作業は一気に片付ける気にならないと終わらない
こんなところにも女の特性と男の特性が現れるようだ
妻の畑仕事や花の手入れなどを見ていると、同じことを毎日コツコツとやる
草むしりは楽しいという
私の場合、妻のようにはなかなかいかない
妻はこの友人宅にお礼とし、先の日にはケーキ店のお菓子を、今日はお昼に夫婦二人分の弁当を差し入れていた
私は在庫していた20リットルのチェーンソーオイル一缶を置いてきた
軽トラのガソリンは満タンにしてお返しした
気にしなくていいと必ず言うが、我々としては、この程度の気配りは必要である
作業をするご主人は、電線近くにあるヒノキは根元にチェーンソーの歯を入れて倒すことができず、木に登って上からカットしてきたそうだ
木の上でチェーンソーを扱うのは、難しく危険な作業である
そんな作業を経て生まれた薪材なので、それが長くても短くても、何の木であろうともありがたく使わせてもらう
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