それは新たに割る薪の薪小屋内のスペースを確保するためだが、今回のように細い枝を薪ストーブの燃料として使う理由は、一に枝の処分である
山に入り伐木し、薪材を確保する作業の際は、大量に出る枝を家に運び薪ストーブの燃料とするようなことはしない
地主の許可を得て、山の目立たないところに積み上げておく
自然に朽ちて土に帰る
狭い地所ではないので、我が家でも積み上げておくことはできるが、見かけが悪いし、整理した気にならない
そこで少し手間はかかるが、自宅で出た剪定枝は自宅の薪ストーブで処分する
細いので薪ストーブに焚べるのも面倒であるし、細いので火保ちは悪く、火力が強くて火の勢い調整が難しい
2年前の剪定枝は今日で使い切る
妻は栗のイガも乾燥させて取っておく
栗のイガは処分に困る
第一痛い
妻はこれも薪ストーブの燃料になると思っているようだが、薪ストーブの燃料とするには剪定枝よりも厄介だ
今日、妻が庭の整理で出たものを私の特製焼却炉で燃やしていた
妻の許可は得ず、栗のイガはここで燃やしてしまった
ナラの木は伐木および玉切りののしやすさ、火力からみて、一番の薪材かと思う
桑の木は火保ちがよく、良い薪材ではあるが、伐木、玉切りの困難が伴う
栗の木はもろく、伐木の際は注意を要する
杉はパラパラと燃えてしまう
松は煙突を痛めるので薪材としては不適確材である
廃材も良い薪材となる
乾燥する必要はないのですぐに使えるが、堅木は少ないので火保ちは悪い
廃材の中に釘が残っているので、カットする際にチェーンソーの刃を傷める危険がある
また、灰に混ざる釘の選別も必要となる
灰の中から釘を取り出すには磁石を使う
私も薪ストーブ導入直後は、廃材を分けてもらい使っていた
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