それは10月の初めに千葉から来た友人と回ったラウンドの一発のショットから始まった
あまり意識せずに振ったオンプレーン軌道のショットが見事にドローを描いて飛んだ
これだ!と感じた
その日その時から「ドロー打ち」の試行が始まった
1.(10月頃)オンプレーン、インサイド−イン:
チーピン軌道となった (100が切れないスコアが続いた)
2.(11月頃)オンプレーン、インサイド−アウト:
チーピン軌道ボールは無くなり、ドローボールも打てたが、右へ真っすぐの飛び出す玉も、左引掛けボールもある暴れる結果 (やはり100が切れないスコアが続いた)
3.(12月に入って)テークバックを軽く:
スイング軌道はあまり意識せず、体重移動はせず、力を抜いてテークバックし、ボールをよく見て振る (100超えスコアにはならなかった)
☆先ず、何と言っても「スライスからの開放」である
☆かなり良いドロー飛球になる確率は上がって来た
☆右に打ち出されることはあっても、スライスOBは無くなった
来年も頑張ってみる
※※※ 90を切る!※※※
☆わかったこと:
“問題は現場でないと解決の糸口は見つからない”
“試行も現場で行う”
“練習場で見つかることは少ない”
p.s.
この直近のふり返りではなく、私の40年のゴルフをふり返ってみると、
飛ばなくなったのは事実である
2010年ころから自分でゴルフ場ごとのヤーデージブックを作っている
そこに手書きで残された記録によると、ドライバーによるティショットは230ヤードは飛んでいたようだ
アイアン・ユーティリティの飛距離も1.5〜2番手ほど違っている
だが、昔から同じレギュラーティを使っているが、スコアはあまり変わっていない
5年ほど前の70歳を少し超えたあたりが最もスコアとしては良い年代であった
オープンスタンス、ハンドアップ、左腕一本振りで、飛距離よりも方向性を重視した時に重なる
年金暮らしになってから年々ゴルフの回数は増えた
昨年は60回を超え、今年は年初の妻の病気のことがあって回数は少し減ったが、それでも50回近くを消化した
ゴル友は年々増えて来たが、亡くなったり、病気などで去って行ったゴル友もいる
中にはゴルフ場で亡くなった友もいる
コロナ禍にあり、誰に付き添われることもなく、次の日に骨となり帰ってきた
ゴルフ練習場に通う回数は年々減って来ている
ここ5年ほどのことを考えてみると、「基本への回帰」になって来ているような気がする
スタンスは基本に戻っているし、オンプレーンを再認識して来ているし、頭の位置もずらさないようにと自分に言い聞かせてもいる
だが、これも我が特性である「追求癖」で「誤れる回帰」にならないように注意しなければならない
0 件のコメント:
コメントを投稿