良く捉えれば「高齢者の安全運転講習」だが、悪く捉えれば「免許を手放させる講習」とも言える
確かに、高齢者となれば運動機能、認知機能は低下しており、車の運転は危険になることもある
私どもの場合、移住先の選択に当たり、車を手放した後も食料品の買い物などや病院への通院で困ることがない所を選んでいる
昨日、高齢者講習を終えて帰宅後、薪となる伐木した木をあげると言う方の所へ車で行ってみた
我が家から10分程度と近い所であるが、細い道をぐにゃぐにゃ奥まで登って行く所であった
このような所に住んでいる方は特別ではなく、当地ではいたる所にある
ポッツンを観てもわかる通り、日本全国、どこでも地方は似たようなものだろう
帰宅中、車の中で思ったことは、雪が降っても除雪車は来ないだろうから困るだろうなぁ〜と考えた
当地では「自動運転バスの実証運行」が始まった
とても良いことだが、前述の通り、高齢者は網の目のように広がった中に多くの方が住んでいる
自動運転バスは、この網の目のような中を走り回ることはとても想像できない
自動運転バスの運行は、実証運行と同じく当地の中でも住民が多く住む中での運行となるだろう
網の目の奥に住む高齢者は対象とならない
何とかしなければならないが、鉄の女サッチャー氏が言う通り、行政だけを頼りにするのは間違いである
個々も十分に考えなければならないテーマである
例へば、我が家の近くには多くの市営アパートがある
開いている部屋は多くある
4階の部屋までの上り下りは大変だが、網の目の奥から歩いてくるより楽である
入居基準の見直しも必要となるだろうが、高齢者はここにミニ移住することも有効な手段だと思う
スーパーへもコメリへも医院へも歩いて行ける
近くの老人センターではお風呂もカラオケも利用できる
ディサービスも歩いていける(w)
ものごとは考えるだけ、思っているだけではなく、一段ハードルは高くなるが、動き出すことが重要である
私はバッテリーカーではなく普通自動車免許で運転できる4輪のミニカーがもっと手軽に利用できれば良いのになぁ~と思っている
ゴルフ場を走るカートでも良いのだが!
思っているだけでなく、動き出せるが、私の場合はまだ早い
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