妻の干柿用の柿の採取である
柿の木は高いので、長い梯子に乗り、その梯子の上から高枝鋏を伸ばして柿の実を落とした
下に落としたので、落下の際に梯子に当たったり、採取した柿の実を入れるバケツに当たったりして、傷つけてしまった柿も何個かある
高枝鋏は枝を挟める物だと思っていた
妻に聞いてみたが、よくわからないようだ
今日、その高枝鋏をよく見てみた
受け側と刃側に切った枝を挟むバーツがある仕組みになっている様に思えた
しかし、刃側には作業中に落としたのか何かでそのパーツが無い
家の脇に放置されているサビサビのもう一本の高枝鋏があることに気づいた
その放置されている高枝鋏のパーツが流用できないものかと考え、取り出してきた
製造メーカーが違うのか、パーツの形状は違っていた
ではと、放置されていた錆だらけの高枝鋏は動かないものかと点検してみた
まず、刃が開かない
それと、刃のユニットのところのビスが2本、ロックのところのビスが1本無くなっている
全部をバラして、各所に油を差し、再組み立てをしてみた
動くようになった
刃も研いで切れるようにした
試し切りをしてみた
よく切れて、切った枝も挟んで降ろしてくることができた
妻は道具に無頓着である
何本もある剪定鋏、剪定鋸、鎌は全て錆びている
草刈り中に草の中から剪定鋏などの妻の道具を見つけることはよくある
道具は手入をしながら使うということを妻は知らない
p.s.
小さな白い虫がワンサカと飛んでいて、顔の周りへばりつきそうで気持ち悪い
メガネを掛けていなければ目にも入りそうである
これはユキムシなのかなぁ〜?
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