何かの獣の糞である
銀杏が丸ごと出ていて、よく見ると中に多くの黒いブツブツがある
何かの種ではないかと思う
以前、散歩中に中学校のグラウンドに出ていたサッカー部の顧問と思われる教師から私は疑られたことがある
学校のグランンドに処分されない糞があるそうで、犬の糞ではないかという
わざわざグランドから道路まで出てきて、疑いの眼差しで私を見るので、犬の散歩バックを開けて、スコップもレジ袋を用意していることを示した
この時は、愛犬と散歩をし始めた段階であったので、愛犬の回収した糞を示すことはできなかった
教師は納得していない様子であったので、私は話を続けた
中には愛犬の糞を回収しない方は確かにいる
私が回収したこともある
それは善意ではなく、よくここを散歩している私達が疑われると思うからである
だが、学校のグランドの中に入って、犬と散歩をしている方は見たことがない
この辺には、狸もいるし狐もいるしハクビシンだっている
グランドの中なら、こんな獣の糞ではないかと説明をした
しかしこの教師、納得した様子は示さなかった
このサッカーの顧問教師、夕方の散歩ではよく目にする
私はこの教師に対しては不思議に思うことがある
ずっとサッカーコートの外に立って、生徒の練習をただ見ているだけなのである
指導することも声をかけることも滅多にない
私だったら、スーツは脱ぎ、サツカーシューズを履いて、指導はできずとも、生徒とともに汗を流す
糞があれば、獣であろうが、犬であろうが、片付ける
他人を疑うのはそれからだ
p.s.
先日、棚倉田舎倶楽部と那須陽光GCで一泊ゴルフを楽しんだ相手は、中学校時代のバスケ仲間である
このバスケ部の顧問が若い英語教師であった
私の記憶によれば、この英語教師も私達の練習に一度も参加したことがない
逆の意味で、監視もされていないので、これはこれで助かった
良く言えば、我々に自立心が生まれた
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