冷凍しなくなった
製氷室の氷は水となり、冷凍庫の中の食材は溶け始めた
冷蔵や冷凍、製氷などの設定示す表示灯が点滅していた
電源プラグの抜き差しにより点滅していた表示灯(※)がもとに戻ったので、3日前にはこれで直ったと思った
だが、この表示灯の点滅は再現した
日立のサポートセンターに故障の連絡をして、2日後にサービスマンが来てくれることとなった
この時、表示灯の点滅状態をオペレーターから問われたが、表示灯は復帰させていたので私は答えられなかった
電話を切る前に、表示灯の点滅が再現したら、点滅の状態を記録しサポートセンターに教えてほしいと言われた
昨夜、表示灯の点滅が再現したのでそれを記録し、本日、その内容を日立のサポートセンターに知らせた
0570で始まるナビダイヤルの電話料金は高い!!
今日もサポートセンターに繋がるまでに10分ほどの時間を要した
やっと繋がり、表示灯の点滅状態を知らせて私は電話を切ろうとしたのだが、オペレーターから待ってくれとの案内があった
案内に従い私は待った
今回も、聞きたくもない「この木なんの木気になる木」の歌を長いこと聞かされた
やっと出てきたオペレーターは、「故障箇所は冷凍機ファンです」と言う
長いこと故障を訴えているユーザーに電話を持たせて待たせておいて、ユーザーには冷蔵庫の何処にあるのかわからない故障箇所を知らせる意味がどこにあるのかわからない
私がいじって直せる箇所が示された訳ではない
日立のサポートには顧客ファーストの考えは無いようだ
今回の表示灯の点滅状態を知らせる電話だけでも、オペレーターに繋がるまで10分、オペレーターが故障箇所を調べに席を立ち戻って来るのに10分、合わせて20分ほどの時間を要している
その間、私はほとんどの時間、「この木なんの木気になる木」の歌を聞かされている
私が「気になる」のは、「なんの木」ではなく、なかなか繋がらないで加算され続けている「電話代」なのだ
20分の電話料金は、30円×20分=600円となる
ユーザーに、それも冷凍食材を溶けさせて困っているユーザーに負担させる額ではないし、そもそも負担させる性質のものでもない
冷凍庫に入っていた溶けた食材の補償はしてくれるかと聞いてみた
日立としては補償できないそうだ
この痛みは、ユーザーだけが受け持つようだ
長期保証契約の窓口となったAmazonは、この故障が長期保証契約に該当するか否かは実契約会社であるクロネコヤマトの判断になると言うし、日立のサポートセンターからは、長期保証契約会社ではなく、修理料金は一旦私の支払いになるとの話である
保証会社、保証契約の件に関しても日立のサポートセンターと電話で2度の話し合いを行っている
保証会社であるクロネコヤマトには連絡をしてあるが、受付たとの定形メールが届いただけで、今日現在でなんの連絡もない
定形メールには一週間ほどの期間を要するとあった
冷蔵庫を一週間も止めてはおけない
私の長く生きた経験からすると、保険会社とか保証会社とかは、入れる時と出す時では、全く違う人間のようになる
また、製品価格以上に修理費というものは高額になることが多い
(※):表示灯の点滅は単に故障を表しているのではなく、いま考えてみれば、故障診断機能を有していたものとわかった
日立のサポートセンターのオペレーターがひつこく表示灯の点滅状態を聞いて来たのは、ダウンタイムを気にしたのではなく、サービスマンの身内の効率を考えてのことであったと思う
それを、自腹を切り、多くの時間もさき、対応していた私は馬鹿なのかもしれない
p.s.
何でも故障したら困るが、冷蔵庫の故障には毎日の生活に直結しているだけに本当に困っている
野菜室もやられてきたようで、今朝は野菜室の中のものも妻は処分し始めた
保証会社のクロネコヤマトも今日来るはずのサービス会社からも何の連絡もない
冷蔵庫一台分の物が全部やられると、かなりの量になるし、買い替えるにはかなりの費用を伴う
電気冷蔵庫を使い始めたのは、私が高校生であった頃だと思う
一枚ドアーの小さな冷蔵庫から始まった
いまこの冷蔵庫で4代目か5代目くらいかと思う
冷蔵庫の故障は初めての経験である
日立は保証契約会社から連絡をもらえないと修理代の付替えができず、お客様へ請求することになるという
連絡をくれないので、保証会社であるヤマトに先ほど0800で始まる電話を入れてみた
ヤマトの修理依頼のフォームを使って依頼をしてあるが、確認は取れているかと聞いてみた
保証登録番号を教えてほしいという
だから、私からの依頼を見ていだければその内容はわかるからと言ったところ、名前からアクセスはできないと言う
仕方がない、バソコンを開き、保証登録番号を調べて知らせた
Amazonから届いていた長期保証契約、購入履歴、搬送取付契約の画像は既に送ってある
日立からはヤマトの契約内容を見ないと補償対象か否かはわからないと言われていたので、この故障は該当ですかと聞いてみたが、これには答えず、必要書類が足らないので、領収書を送ってくれという
買った製品と長期保証のリンクが取れないという
ここで私はプッツンとなった
Amazon窓口でAmazon購入が前提で契約した長期保証契約であるとヤマトはわかっていて、更にユーザーに領収書を出せとは何事か?と頭にきて言った
○○という人間がこの冷蔵庫を本当に買ったかどうかをヤマトが知れたければ、ヤマトがAmazonに聞け!と言って電話を切った
保証会社も、保険会社も入るときは誠に簡単であるが、金を出すとなったら、色々と面倒なことを言い出す
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