バンコクからのフライト6時間は辛かった
隣のインド系の女性が親切で、タオルが回ってきたときも教えてくれて、飲み物が回ってきたときには私のテーブルを開いてくれた
私の体調が悪いことがわかっていたのではないかと思われた
飛行機の中であまり咳き込んでもとの思いもあったがかなり咳き込んだ
成田に着くまで何度も時計を見たが、針はなかなか進まなかった
税関の前に、健康相談室というのがあったが、ここに入るのはためらいがあった
添乗員のアンパンマン君からも「家に帰ったら、病院に行ってください」とも言われた
私が思っている以上に側から見ても私の体調不良はわかっていたのかもしれない
スーツケースは宅急便に託し、身軽になった
家に帰ってすぐに家庭医の医院を訪ねた
大先生に診てもらい胸のレントゲンを撮り確認したが、以前の映像と比較しても異常は見られなかった
訪問診察から帰ってきた若先生も気にしてくださり、血液検査の感染症の数値であるCRPが高いことをかなり気にしていた
脱水症も気にしてのか点滴注射を受けた
追加で肝機能と腎機能の検査も受けたが異常は見つからなかった
風邪薬のようなものと、お腹の薬、解熱剤を処方してもらい帰宅した
帰宅できた安心感からか、
夕方には39.9℃まで体温が上昇し、咳もさらにひどくなった
その夜は、下がっても38℃台の熱が続いた
解熱剤も効かなかった
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