しかし、このアップデート、5時間が経過しても71%の状態から動こうとしない
我慢も限界となり、中止処理とした
そうしたら、解除画面が動き、その後アップデートが始まった
しかし、これも、5分経っても終わろうとしないし、再起動をしたら、デバイスがONできなくなるとの警告まで表示される
だが、アップデートは突然に終わった
え!本当に終わったの?と思い、調べたら完了したとの案内が出ていた
なんだか、不安になるなぁ~
中国製品
しかし、このアップデート、5時間が経過しても71%の状態から動こうとしない
我慢も限界となり、中止処理とした
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だが、アップデートは突然に終わった
え!本当に終わったの?と思い、調べたら完了したとの案内が出ていた
なんだか、不安になるなぁ~
中国製品
今朝の積雪量は2cmほどだし、軽い粉雪なので雪掃き(除雪)をは大したことはないのだが、それでも玄関先から、私道、そして市道の10mほど先まで除雪するには、1時間ほどの作業時間は要する
暖冬の昨年は2度か3度しか雪掃きをしていなかったが、今年の冬はかなり寒く、雪掃きの回数も多い
まだ、粉雪なので助かるが、これから春に向かうと、湿雪となるので除雪は厄介となる
評判通りに、写真もきれいだ
だが写した写真に「ロゴと文字」が入ってしまい、誠に具合が悪い
調べたところ、これは「透かし」という機能のようだ
「デバイスの透かし」をOFFすることで簡単に消すことができた
しかし、「カスタム透かし」という機能が設定できるようで、この利用もありかと思う
朝起きて、二番目の仕事はコーヒーを入れることだ
一番でないのは、冬だからだ
冬の一番目の仕事は、薪ストーブの火の調整となる
この薪ストーブの火力を上げている最中にコーヒーを入れる
コーヒーはマグカップを使って飲んでいる
先のブログでは、メレルカメレオンのバージョンのデザインの違いにより、かなり性能面の違いが出ることを指摘した
私が使っているマグカップは今は5個あるが、その持ちやすさはデザインの違いにより、かなり差がある
写真では、一番左のマグカップが一番持ちやすい
絵付けは良くないし、型で作ったマグカップの安物で、その点は気に入ってない
だが、マグカップは持ちやすさに勝るものはないと考えて、食洗器の中にない限りは、このマグカップを使うようにしている
持ちやすいデザインのポイントはただ一つの点にある
赤丸の付いたところに凸部分があるだけである
この凸部に親指の腹がちょうど良く当たりグリップ性を増している
右端のマグカップは家内が使っているカップである
ここにも凸部があるように見えるが、この凸部の位置が悪いことと、人差し指が掛かるところの位置も悪く、人差し指は第一関節までしか掛からず、中指はカップから離れてしまうこのチョコンと出っ張った持ち手のこのカップは、我が家で一番持ちにくいマグカップとなっている
靴でもマグカップでも、なんでもデザインは大切である
昨夜の雪は4cmほどの積雪となっていた
この雪と強い西風は、北海道の西にある強い低気圧と、西高東低の気圧配置が強まっているからだ
気温は思ったほど低くはなく、6時半現在の玄関外での気温は、0℃であった
積雪は僅かなのだが、気温が高いせいか掃く雪は重く厄介であった
その雪掃き中、smokyが甘えてきて、私の脚に爪を引っかけ登って来る
かわいいので、かまってやりたいが、強い西風の中、早く雪掃きは終えたいので、そうもできなかった
ワイルドsmokyは雪も雨も平気な子で、雪まみれになって家に帰ってくることもある
新しいから良くなるということはないという事例
先に記したブログでもメレルカメレオンの素晴らしさは紹介した
写真にある右のカラフルなメレルは4年前のエベレスト街道のトレッキングのために購入したカメレオン6である
この一足だけで、家を出て、5,535mのコンマ・ラ峠を越え、クーンブ氷河を横断し、5,545mのカラバタールに登り、5,350mのエベレストベースキャンプまで歩き帰ってきた
帰国後、散歩やハイキングにと、さすがに4年も履いていると、外側も内側も全く問題はないのだが靴底はかなり減ってきている
そこで昨年、ニューモデルのメレルカメレオン8を購入した
このメレルカメレオン8は、鎌倉岳、桧山高原、そして昨日の移ヶ岳と3度の自粛中ハイキングに使用した
私がこのメレルカメレオンに最も惚れ込んでいるところが、踵の浮きがないという点にある
踵が浮かない靴は、足との一体感が生まれ、歩行の安心感を生み出す
先のブログにも記したが、私の長い登山経験の中で多くのガントレを履いたが、このメレルカメレオンは履きやすく群を抜いて優れていた
しかし、変だ?
メレルカメレオン8!、履き心地は悪くはないが踵が浮く(アレェ~)
メレルカメレオンの最大の特徴である「踵の浮き」が、このメレルカメレオン8では発揮されていない
これは「改悪」と言っていいだろう
踵の浮きがない旧モデルのカメレオン6を探し出しても買い替えたいくらいである
何が違っているのか比較してみた
靴底のトレッドパターンもかなり違うが、靴の幅が違う(中央の比較写真)
減りがないということもあるが、カメレオン8の方が地表をガッチリと咥える感じはある
靴幅は、カメレオン6に比べ8の方が細い
特に先の方が細い
トレッドパターンの違い、靴幅の違いがどれほど踵の浮き方に違いを生じさせているかはわからないが、(履いていて)あまり関係しないように思われる
それよりも右端の比較写真であるが、ひとつは踵を引いている紐穴の位置が違う
踵の方から引いている形状も違うが、カメレオン6は一番上の紐の通し穴のひとつ下の通し穴に向いて引かれている
私の場合はこの引きもあって、一番上の通し穴に紐は通してなく履いている
それに比較し、カメレオン8は一番上の通し穴に向けて引きが作られている
右端の写真で分かるもう一つの違いは、踵の上、足のアキレス腱部分の高さ(深さ)が違う
見てわかる通り、カメレオン8の方が高い(深い)
深い方が踵は上がらないように見えるが、実際にはカメレオン6の浅い方が足の踵は浮かない
また、甲の高さも違う
カメレオン8は高く、カメレオン6は低い
カメレオン8は幅が狭い分、甲高にして作られているのかもしれない
甲の高さが踵にどれほどの影響を与えているのかは、履いていてもわからない
しかし、この三つの違いが「踵の浮き」に大きな違いを生じさせているのではないかと思う
カメレオン8でも最終通し穴の紐をグッと締めれば、踵の浮きはかなり防止できるが、足は苦しい
カメレオン6は一番上の通し穴に靴紐は通さず、ゆったりと履いても踵の浮きはない
実際にエベレスト街道のトレッキング中も、今もそのようにして履いている
同じメレルのカメレオンでもデザインの違いにより、重要な点でこれだけの違いが出る
もう一度言う、探してでも旧モデルのカメレオン6を買いたい
それほどに違う
ここ3日ほど暖かな日が続いている
今朝も温かい
外の気温を確認してみた
目を疑った
8℃!、マイナスではなくプラスの8℃である
東京渋谷の今朝の気温は6℃だそうだから、今朝は東京より暖かい
暖かいと感じた昨日の朝の我が家の気温はマイナス5℃であったから、それと比べても今朝の気温差は13℃もある
もう暖かいを通り越している
天気図を確認してみると、北海道の西と本州の南に低気圧がある
今ここに暖かな雨を降らせているのは、本州の南に位置する南岸低気圧によるものだ
今朝の気温が示す通り、寒気は南下していない
結果、雪ではなく雨となった
陽はのびて来たが、まだ1月、春はまだ遠い
新型コロナウィルスの感染拡大をすぼめるには、春の暖かな気温の到来を待つしかないのかもしれない
今年のこの異常な寒さは、新型コロナウィルスを元気にさせていると見た
この移ヶ岳は、鎌倉岳、桧山高原に続く自粛中の三度目のハイキングである
広い駐車場がある登山口の瑞峰平まで、自宅から車で12.5kmの近さであった
瑞峰平の案内板にある西ルートから今日は登ることにした
山頂までは35分、同ルートを降りてくると1時間のコースと記されていた
しかしこの西ルート、山頂に近づくと雪道となり、頂上直下は結構急な登りが続き、雪の下は氷となっていて、フィックスロープを握っての登りとなった
私はMatthewを心配したが、私たちよりもうまく登っていた
山頂には、親子風の男性二人がいた
鎌倉岳でもそうであったが、山頂でMatthewは人気で、カメラ目線で写真のポーズをとっていた
山頂からは、東ルートを下る予定でいたが、少し下ったところの急斜面が北側にスパっと切れていて、雪の下は氷でもあるし、Matthewを下らせるには心配となり、戻って、登ってきた同じ西ルートを下ることにした
この辺が「石橋を叩いても渡らない」と言われた所以である
西ルートを使って戻ったが、西ルートをそのまま下るのではなく、途中で東ルートへつながる分岐から東ルートに入り、大きく迂回するようにして入山口の瑞峰平へと戻った
この東ルートは、賽の河原の先で道がグチャグチャになり、ここで短足Matthewのお腹と足はドロドロ、私たちのトレッキングシーズもドロドロに汚れた
登山口の瑞峰平の出発時刻は10時で、瑞峰平に戻った時点での時刻を確認したところ、12時20分となっていた
休憩を含めて、本日の移ヶ岳の厳冬期ハイキング(w)は2時間20分を要した
雪道と、直下の氷の道で、瑞峰平にあった表示のコースタイムより少し時間は要した
この地に引っ越して12年、よく知られた山ではあったが、初めて登った移ヶ岳となった
春の新緑、秋の紅葉時期も素晴らしいハイキングコースを提供してくれる山となるだろう
私の歩数は、9902歩であった
家に帰ってきて、Matthewはお風呂に直行してドロドロのお腹と足を、嫌がったがシャワーを使ってきれいに洗った
鎌倉岳でもそうであったが、この移ヶ岳でもMatthew君には、ボディハーネスと6ミリのロープは必要になると思った
次は忘れないで二つともザックに入れよう
今日は疲れたのか私の足元でよく眠っている今朝も家内は言っていた
暖かい⁉
今朝は私も暖かいと感じた
外の気温を確認してみた
7時半現在でマイナス5℃!
玄関で1.8℃と数値で見る限りは暖かくはない気温である
家内の言葉を借りれば、「何かおかしくなってない?!」である
おかしくなっているとすれば、体ダ!
希望を込めて、頭ではないと思う
今年は寒く、寒に入る前からマイナス10℃を超える気温が続いた
一日を通してマイナス気温の真冬日も何日か続いた
良く言えば体が寒さに慣れてきた(順応)のであろう
マイナス5℃位では、暖かくさえ感じると言うことかもしれない
コロナと同じで、気を許してはならない
マイナス5℃はマイナス5℃!なのである
今日も暖かくして過ごそう
市の体育館の時短に伴い、テニス協会の定例の練習は休止となり、ほぼ週イチで通っていたゴルフも休んでいる
忘れかけていたが、新しい生活様式が求められているわけである
その新しい生活様式に対応するためにも、健康維持、体力維持のためにも家内と愛犬とで、近場のハイキングを楽しんでいる
更に加わったのが読書である
今は、家内が読み終えた「刑務所図書館の人びと」を読んでいる
刑務所の図書館に司書としての仕事を得た作者のブログのような日記のような本である
物語が進行するわけではないので、小説のような面白さはないが、刑務所内のことが知れてなんとはなしに読み進めている
今日読んでいたところで、感心させられた記述があったので書き留めておく気になった
著者の母の言葉であるが、「母親からもらった唯一のプレゼントは長寿。つまり時間」とあった
私の母も長寿で96歳まで生き、老衰でこの家で亡くなった
父は短命であった
私も母からは確かに時間はもらった気がする
苦しかっことも含め時間は、私に多くの思い出を詰め込んでくれた
父と過ごした時間はとても短い
私の夢の中に父が出てくることはないが、母は頻繁に登場する
これは別なファクターもあるとは思うが、やはり母からのプレゼントは「時間」だと思う
私も長生きをして、息子に時間をプレゼントしたいと考えている
左から欧州山荘(菅野)、Galibier、Eigerダブル、Nordica |
倉庫には、他の登山靴も保管してある
今日、その登山靴を倉庫から出してみた
岩登りに使っていたGalibierと冬山で使っていたEigerのダブルはすぐに見つかり出てきた
そのほかにあまり記憶にない登山靴も出てきた
靴の中のタン(舌革)に欧州山荘のラベルが縫い付けられていた
他には、家内の古い登山靴もあった
これらの登山靴は、習志野から当地に引っ越してきた倉庫の中の段ボールの中に仕舞われっぱなしで、12年ぶりに外に出てきた
いずれもきれいな状態であった
初期のクライミングシューズもあるはずだが、それは見つからなかった
Eigerのダブルは全盛期の冬山で活躍したフランス製のインナーシューズとアウターシューズの二重構造の登山靴である私の冬山は、19歳の八ヶ岳正月合宿に始まる
テントはビニロン製の二重のかまぼこ型で、フレームは竹であった
凍ってしまい、撤収時には、背負子がなければ下せなかった
この頃、登山靴は何を履いていたのかは記憶にないが、登山靴の上からオーバーシューズを履いて、深雪のラッセル時には、オーバーシューズを履いた状態でワカンを付け、凍ったところでは、門田の10本爪アイゼンを付けた
しかし、私のオーバーシューズを履いた経験はこの合宿時だけで終わった
その後すぐにこのEigerのダブルを履いたわけではないので、このEigerダブルはいつ頃から使っていた登山靴かの記憶はない
この靴だけ、他の登山靴と違い、靴底のビブラムはビス留めも、釘打ちもなかった
現物を見て、記憶が戻ってきた登山靴がこの欧州山荘の登山靴である欧州山荘といえば、四ッ谷にあったアイガー北壁登頂者の大倉大八さんの登山用具店である
この登山靴は出来合いの物ではなく、私の足に合わせて作ってもらったものであると思う
菅野モデルといわれる登山靴ではないかと思われる
山スキーを始めるにあたり作った靴のように思われる
踵部分にケーブルビンディングがはまるような加工がされている
踵のケーブルビンディング部に上から打たれている釘は、竹ではないかと思う
日本人の職人らしい発想である
山スキーには夢中になることがなかったので、この登山靴は(スキーには)あまり使用されていないかもしれない
25歳ころに購入したのが、このフランス製のGalibierである穂高や劔などの岩登り専用として履いていた靴であった
とにかく底が曲がらない、踵は浮かない靴で、当時の岩登りのスタイルとしては最適な靴であった
Galibierを履く前までは、お茶の水の山道具屋のさかいやで購入したショートカットのクレッターシューズを履いていた
仙台にいた頃もこのクレッターシューズを愛用しており、岩登りのトレーニング場としての鎌倉岳でも使っていたし、黒伏山南壁の登攀にも使っていた
このクレッターシューズは軽く使いやすいのだが、ショートカットなので、足首の固定は緩くなる
足首の固定が緩いのは、良い場合もあるが悪い場合もある
黒伏山南壁の上部ように瓦を下向きに積み重ねたような岩場とか、谷川のようなスラブの多い岩場では有効に働くが、切り立った岩場では、足首が不安定だと滑り落ちるような気になる
先にGalibierの購入時期を25歳ころと言い切れたのは、滝谷合宿に向けて購入した記憶が強くあるからだ
滝谷のように切り立った鋭い岩が続く岩登りでは、底は固く、踵は浮かず、足首は固定されるこのGalibierが適していた
当時の登攀スタイルでは、小さな岩角でもそこに靴先を乗せて立つといった感覚で登っていた
Galibierだけ、ビブラム底ではなく、Galibier MAKARUという靴底が貼られている
この靴底の特徴は他のビブラムと違い先端部に溝が切られていない
Galibierは登攀用に作られた靴なので、当時の登攀スタイルでは、最もこの靴先の出来が大切となってくる
この靴先で、岩をとらえて、立つからである
この靴先が減ると困る
私のGalibierの靴底は、純正品のソールに貼り替えられていた
擦り減った靴先が気になったのであろう(私が注文をして貼り替えたのは間違いないと思うが、私がいつ貼り替えたのかの記憶はない)
当時、Galibierは優れた登攀用の靴であったが、流行でもあった
私は、わざわざヘルメットまでGalibierに買い替えた
昔の岩登りのスタンスの取り方は、今のフリークライミングとは全く逆の考え方であった
岩にへばりつかず、腰を伸ばしてスッと岩に立つことが求められた
世界長 パンサー |
鷹取山などでのトレーニング場において、靴底がビーチサンダルのようなスポンジで出来ている(多分)月星とか世界長とかの安いランニングシューズを履いて登っていた
(私の記憶によれば、月星のジャガーとか世界長のパンサーといったランニングシューズだったと思う。色は白であった)
私には、(岩を登るには)これもありかなと思えた
踵が浮かないように、靴の上から踵部分を紐で縛って使っている方もいて、私も真似をしてこの靴も履いて岩登りに使ってみた
踵が靴から外れて脱げないよう、踵は草鞋の踵をしめるように紐で縛っておく必要があった
私は包帯を使って縛っていたような気がする
スポンジのソールは湿った岩にも有効であつた
しかし、スポンジの靴底は岩に擦れて、特に親指の付け根あたりはボロボロになった記憶がある
このランニングシューズでは、つま先立ちはできない
靴の中の指の裏全体を使って岩に押し付けるようにしてスタンスはとる感じであった
今日、Galibierを履いて庭の切り株の縁に立ってみた
立った感じは、このGalibierの靴の中でも足の指は曲げて力を入れていることに気づいた
スポンジソールの安いランニングシューズでもそうで、岩に立つとき、安い運動靴の中の指はこれも同じで強く曲げていたと思う
それがとは言えないかもしれないが、オリンピックの競技種目ともなった今のフリークライミングで使用している足よりも小さなクライミングシューズはこの原理のもとに発展をして行ったものと思う
最初から指を曲げて履くクライミングシューズは、この足指の力を得る目的があるかだと気付いた
事実かどうか定かではないが、このクライミングシューズのソールには、F1などのレーシングタイヤのゴムが使われていると言われていた
柔らかかった記憶がある
私も、35年前のヨーロッパアルプスへ向かう前、三つ峠で岩登りのトレーニングをしていたが、その際に足よりも小さなこのクライミングシューズを購入し使った
確かにスタンスは安定したが、この小さな靴の痛みに私は堪え切れず、使いこなせないとともに、使い切れなかった
前述の通り、このクライミングシューズも新品に近い状態で、引っ越し荷物の中に眠っていると思うが今回は見つけ出せなかった
Nordicaは先のブログに記した通り、私の長い登山歴の中において、最もオールマイティに最も履きやすいこれもフランス製の登山靴であるしかし、Nordicaは今も履きやすい靴なのだろうかと考える
今もではなく、以前から履きやすい登山靴であったのだろうかとも考えた
4年前、エベレスト街道を歩いた靴はメレルのカメレオン6だし、そして41年前に家内とアンナプルナの裾を回り、ジョムソン街道を歩いた時は、ニューバランスのジョギングシューズで歩いた
要するに運動靴で歩いてきたわけである
現代においては、縦走などの山歩きでは多分、今の1万円チョットで購入可能なトレッキングシューズの方が、性能、機能ともにNordicaよりも履きやすいであろう
軽いし、柔らかいし、中はゴアテックスを使っている
そして、昔々も多分、あの青い色をした安っぽい土踏まずに金具の爪が付いたキャラバンシューズといわれた靴の方が履きやすかったのではないかと思えるのである
今となって考えると、キャラバンシューズを履いて歩いた方が、北アルプス全山を走り抜いた一週間はもっと楽にそして更に早く歩けたのではないかと思えるのである
目的達成の手段は、固定観念にも周りの雰囲気にも流行にもとらわれてはならない
このことは、前述のランニングシューズを使った登攀からも言えることで、重たい革の登山靴で岩を登っている多くの人の驚きを尻目に、先駆者は画期的な方法で岩を登って見せた
足指を曲げてムリムリ履くクライミングシューズの出現とそれに伴うクライミングスタイルの変革は、アルプスから始まった長い登攀の歴史を塗り替えたといってもよいだろう
春を告げるそら豆だが、まだ春は遠い
姉からは、そら豆は二度届く
寒中に届く、九州産のそら豆
昨年は、熊本産のそら豆
今年の寒中そら豆は鹿児島産のそら豆であった
そして、二度目は春が訪れてから届く千葉県産のそら豆
家内は料理上手なので、そら豆も色々なかたちに変わって食卓にあがる
でも、最初は塩茹で食べる
基本!
川内村に向かう道から、檜山高原に向かう道に入ると雪道となった
檜山高原の標高は897m、我が家との高度差は430mあり、雪の量も気温も我が家とは少し違っていた
今日は、静かな檜山高原を予想して入ったのだが、森林組合が入っていて、重機を使って池の周りの伐木と整地が行われていた
何か整備を進めているようだ
工事の関係で、遊歩道は一部荒れた所はあったものの、重機オペレーターの不思議の眼差しを受けながら、誰も歩いていない雪の遊歩道を家内とMatthewとで歩いてきた
12時には帰宅し、本日、友人から届いた「氷川丸ドライカレー辛口」でお昼とした新型コロナウィルスの感染拡大に伴う行動自粛により、ゴルフは自粛、毎週月曜日の定例テニスの練習も取り止めとなり、その代わりの体力維持として始めたハイキングは、週一ぐらいのペースでコロナが落ち着くまでは続けたいと考えている
来週は何処にしようか???
きれいなイチゴである
順子のいちご園とあった
早速食べてみた
おいしい!上品に甘い!変な表現かもしれないがサクッとした食感!
宝石のように輝いている
摘みたての味であった
そのまま、すぐに食べるのが一番おいしい食べ方かも!
写真右が私、ガリガリに痩せている 背後はシャモニー針峰群 |
今年は厳しい寒さが続いていることも加わり、これでは運動不足となり、体重が増えたり、体力、筋力は低下する
朝夕の愛犬との散歩は、雨であろうが雪であろうが、大風が吹こうが、一日も休むことなく続けているが、それだけでは体力の維持はできそうにもない
運動不足を補うため、我々夫婦としては経験もあるハイキングを楽しむこととした
しかし、18年前に家内と穂高に行くために購入した私の軽登山靴は、劣化が進み、靴底がボロボロになっていた
同じ年に購入した家内のモンベルの軽登山靴の劣化は思っていたほどではなく、前回の鎌倉岳登山においても問題なく使用できていた
ハイキング程度であれば、昨年末に追加購入したメレルカメレオン8のガントレでもよいのだが、倉庫に保管してある何足かの登山靴の中から、赤のNordicaを引っ張り出してきた
靴底の剥がれを心配したが、見たところ剥がれはないし、傷んでもいないようである
革のオイルを擦り込んだところ、きれいになった
朝と夕の城址公園へ愛犬と、この赤のNordicaに簡易スパイクを着けて5センチほどの積雪を踏みしめて歩いてきた
ビブラムの減りは少なく、革にも傷みはなく、問題なく、快適に歩いてきた
雪道にビブラムは特に強い
朝の散歩の後、もう一度、丁寧に歯ブラシを使って少し多めにオイルを擦り込んだ
内側もカビの除去などにも効果がある、軽めのオイルをウエスに少し取り、中もきれいにした
中もあまり汚れている感じはしなかった
私の13歳からの長い登山歴の中で何足の山靴を履いたかは数えきれないが、この赤のNordicaは、冬季シーズン以外の山靴では、最も優れた登山靴である
足になじみ、素足で履いて歩いても足が痛むことはない登山靴である
今日再び履いてみて、その感想に変わりはなかった
この赤のNordicaは写真に載せた通り、35年前のヨーロッパアルプス遠征時にも履いていた山靴で、ツールロンド北壁も、モンブランも、マッターホルンも、アイガーもこれで登っている愛着のある山靴である
北アルプス全山を一週間で単独で走り抜けた山靴でもある
これが履けたとなると、穂高滝谷などのクライミングで履いていたローバーや、厳冬期用のアイガーなども、同じく古い山靴だが履けるのではないかと思えてきた
ローバーのビブラムソールは張り替えてある
このローバーは踵が上がらない、登攀向きの山靴である
しかし、どの靴も劣化は気を許してはならない
Nordicaもハイキングに履いて行くには頑丈すぎる靴だが、履いていく際には予備の軽い靴をザックの中に忍ばせて行こう
次のハイキングが更に楽しみになってきた
冬型の気圧配置が強まってきて、日本海側だけではなく、当地にも雪をもたらした
西風が強かったのだろう、南に向いた玄関前や屋根があるウットデッキの奥まで雪は吹き込んでいた積雪量としては大したことはなく、4センチほどにみえる
気温は思ったほど低くはなく、6時半現在でマイナス4℃であった
しかし、天気予報によれば、本日は朝よりも今夜の方が気温は下がるということなので、家で暖かくして過ごそう
今日は、散歩に加え、更に降るだろう雪の何度かの雪履きで体力は維持できそうだ(w)
TV画面から |
新型コロナウィルス感染拡大に伴う移動自粛が県からも市からも出ていることを受け、私は予約してあったゴルフをすべてキャンセルした
コロナが落ち着くまではゴルフも自粛する
ゴルフの自粛を決めたら金曜日から見ているソニーオープンも、なんでか観ていてもあまり楽しくない
体はうずうずしていて庭での素振りも、廊下でのパット練習も欠かしていないのだが、TV観戦はどうもパッとしない
同じハワイ州で7日から開かれていたセントリートーナメント オブ チャンピオンズでは、ひどいゴルフを展開していた松山英樹も、このソニーオープンでは頑張っていて首位と5打差の13アンダーの13位タイで3日目を終えた
バーディ合戦となっているソニーオープン、トップ陣は抜きん出ている
頑張っているのだが、日本の希望松山英樹はほんの少し何かが足らないような気がする
本人も言っているようにティーショットとパッテングではないかと私も思っている
特にパッテングは惜しいパットが結構ある
惜しいというと聞こえは良いが、1センチ脇を通っても届かなくても結果は入っていないので一打は一打だ
スコアをまとめる人は寄せがうまいとかいうが、それもあると思うけど素人も松山英樹と同じでドライバーショットとパットに多くの課題があるように感じている
PGAはうまいこと開催しているが、早く何とか新型コロナウィルスの感染拡大が収束に向かわないと、素人ゴルファーは落ち着いてゴルフもできない
我が町ではコロナの影響で体育館も閉じたのでテニスの練習もできなくなった
運動不足によりこの冬場で太らないように、また筋力低下にならないように気を付けなければならない
家内の発案で、テニスの代りの体力維持、健康維持のため、近いところでのハイキングを楽しむことになった。
早速、今日、近くの鎌倉岳に愛犬Matthewも一緒に行くことになった。
私たち夫婦は、ハイキング程度の支度なら、10分もあれば整う。
何しろ、普段着ているものがハイキングスタイルのようなものだから。
私は、着ていたままの状態で出かけた。
勿論、ダウンジャケットや飲み物、お菓子、軽アイゼン、スパッツ、ストック、ライトなどはザックに詰めた。
家から車で、約10分、5.9km走って登山口に着いた。
今日は鎌倉岳への最短コースとなる鰍(カジカ)コースを選択した。
登山口から雪の道を歩くことになった。
雪の上に残された足跡から判断すると、女性の先行者が今日一人入山していることがわかる。
足跡から判断するに、長靴を着用している。
このコースはほとんどが樹林帯の中を歩くことになる。
途中にはいくつか、切り株を利用したチェーンソーアートを目にすることができる。
入山口から一度の休憩を経て、山頂直下まで登り着いた。
山頂直下は急登になり、樹間から鎌倉岳の左のピークが見える所まで達したが、かなりルートはぬかるんでいた。
ぬかるんだ状態で、急阪となり、落ち葉の上に緩んできた雪が乗っていて、足場はとても不安定になってきた。
岩場にも落ち葉や雪が乗っている状態となり、ピークは目の前であるが、Matthewが転落して怪我でもしたら取り返しがつかない。
ここから戻ることにした。
今日は登頂が目的ではない。
私は4本爪の軽アイゼンを装着した。
ストックは、一本を家内に渡してある。
濡れた岩場の上に落ち葉や雪が乗っている箇所の下りでは、Matthewのことが心配であったが、安全にうまく降りたようである。
下山中に一人の男性の入山者に会った。
Matthewがとても可愛いからと、写真を撮らせてくれと言った。
Matthewはカメラ目線で、うまく写真を撮らせていた。
家を出てから、2時間20分で帰ってきた。
家内の歩数は、5千歩弱だったようだ。
本日第一回目の近場ハイキングとなった。
次に来るときには、Matthewには専用ハーネスを着け、6mm軽の20mロープは持って来た方がよさそうだ。
家内が言うには、次は、桧山高原のハイキングだそうだ。
桧山高原は、自宅から車で16.2km、27分の距離にある。
我が町にも新型コロナウィルスの感染者が出たようである。
市は、夜の防災無線を通じ、市から8例目の感染者が出たことを明らかにした。
市のホームページを開いてみると、感染者は30代男性で、8日から咳などの症状があり、12日にPCRの検査を受け、昨日の13日に陽性であることが判明したと明らかにしている。
感染経路はわかっていないのか、これは明らかにされていない。
1月7日の一都三県に出された緊急事態宣言、1月12日出された福島県の緊急対策宣言、昨日の1月13日の二府4県が追加された緊急事態宣言に続き、本日1月14日の我が町の感染者の発生と、事態は急速に悪化し、新型コロナウィルスは、我々にも近づいて来た感じがする。
市は、我が町で感染者が出たとも、我が町のどこの誰が感染したのかも明らかにしていないが、我が町の学校と保育所が、本日急に休みとなり、本日消毒が行われ、明日も引き続き消毒が行われることが伝わって来た。
我が町で感染者が出たのは事実だと思う。
この感染をした30代の男性の子供が濃厚接触者となるため、保育所と学校の消毒が必要になったということであろう。
濃厚接触者がどれほどの人数になるのか、また濃厚接触者の感染状況が明らかになってはいないが、この保育所も学校も私と愛犬の散歩ルートに入っているので、私も散歩ルートは変更することになる。
今も我が町の感染リスクはとても低いと思うが、我が町に一人でも感染者が出たとなると、私達夫婦も老人となっているのでやはり怖さは増して来る。
明日になれば、おそらくどこの誰が感染したのかは明らかになってくるのではないかと思われる。
田舎町の情報の広がりはとても速いことを私は身を持って経験している。
新型コロナウィルスに感染することは勿論とても怖いが、感染したらここに住めなくなるような気もして、それも怖い。
我が町にも感染者が出たことにより、町民の移動自粛は更に深刻度合いを深めることであろう。
市の担当課からは、夜の8時までの体育館の使用許可は出たので、毎週月曜日に行っていた夜7時半から9時までのテニスの定期練習は開始時刻を前倒しにして、夜6時から8時までの2時間を練習時間に充てることになったが、本日それも中止することになった。
我々夫婦も、テニスが休みとなれば、毎日朝夕の散歩は維持するとしても、テニスに代わる別な体力維持活動を探す必要がある。家内の提案で、近くの山のハイキングを楽しむことにでもしようかとなった。
しかし、倉庫から引っ張り出した登山靴は、靴底が劣化していて、買い替えなければならなくなった。
劣化は、登山靴だけではなく、我々夫婦にも及んでいるので、気を付けなければならない。
74年近くに及ぶ劣化は、ポンドで接着するというわけにはいかない。
【情報開示について】
市としては、感染者保護の観点から何処の誰が感染したかは明らかにしない。
その意味はわかるのだが、私は感染者は誰なのかは明らかにした方が良いと思っている。
何故かと言えば、ひとつに、いずれは何処の誰かはわかってしまうからだ。
二つ目は、正しい情報に対しては、町の人々は、正しく恐れ、正しく対応するからである。
12年この地に住み、私はこの地区の人達は、感染者にも感染者の家族にも、その様に優しく対応すると信じている。
逆に正しい情報が伝わらないと、まず極端な詮索が始まる。
下手をすると、間違った人が感染したとの情報が広まったりすることも考えられる。
間違った情報(うわさ)には、間違った情報の尾ひれが付く。
間違った情報からは、間違った対応が広まり、恐怖心は必要以上に増大すると考える
情報は隠すことから間違いは始まる。
福島県のHPから |
県民への協力要請内容は次の通り。
1.不要不急の外出自粛
※特に夜8時以降の徹底
※あわせて、「緊急事態宣言対象地域を始めとする感染拡大地域との不要不急の往来自粛」
※期間は、令和3年1月13日(水)〜令和3年2月7日(日)
2.午後8時〜午前5時までの営業自粛(酒類の提供は午後7時まで)
※対象は、接待を伴う飲食店、酒類の提供を行う飲食店(カラオケ店を含む)
※地域は、県内全域
※期間は、令和3年1月15日(金)〜令和3年2月7日(日)
※協力金は、1日当り4万円
この臨時記者会見の内堀知事の協力要請が出た後、当市では、昨夜、防災無線を通じ、「夜8時以降の外出自粛」との放送が流れた。
しかし、今朝流れた防災無線の内容は、トーンダウンして、昨夜流した放送内容との違いも説明せず、県が表明したの外出自粛協力要請がそのまま流され、市民も協力するようにとの内容に変わっていた。
役所、役人というものは、上から言われたことに対しての動きはとても早く、上しか見てなく下にはそのままのことを下ろす。
福島県の自粛要請期間の設定も、国が出した緊急事態宣言の設定期間に倣ったと言っている。
それだけではまずいと思ったのか、ほぼ一ヶ月ということも考慮したと添えた。
それにしても昨日の会見で今日から実施というのは誠に唐突である。
唐突は困るが、スピード感があるとの見方をすれば良いと評価してもよいが、他の施策においてもスピード感を持って対応して欲しいものだ。
Go To トラベルの中止決定などは、遅きに失した感は否めない
私感だが「午後8時以降」のニアンスは、国民に市民に間違って伝わりやすい。
午後8時以降はダメ!と捉えられやすくなっているのではないかと思う。
協力要請の本意は、「一日を通して自粛」、「特に8時以降は徹底して」なのだが、これが正しくは伝わっていないのではないかと思われる。
まあ、キチンと聞いてない方もいけないのだが、聞いた方は、自分に都合の良いように解釈する。
それを防止するには、以前の「STAY HOME」の様にわかりやすい強いメッセージを前面に打ち出して、その後に細かな説明は加えた方が効果的である。
しばらくは、誰もが基本、STAY HOMEで過ごすことが、感染拡大防止につながることだと思う。
福島県の飲食店に対する協力金の支給も一都三県に出された国の緊急事態宣言に倣って出された施策と思われる。
首都圏が6万円だと、福島県なら4万円でといったところだと思うが、この金額格差もイヤらしい感じがする。
春に行われた給付金も全国民一律であったが、今回の協力金も全飲食店に一律である。
一律は、公平の様に見えるが、一都三県の場合も、福島県の場合も隅から隅までもれなく全域を対象としているので、例えて言えば、東京銀座で店舗を借りて、従業員も抱えている飲食店も、田舎の潰れかかっている家の片隅のスナックも一律だから、同じ額の協力金となり公平ではない。
こんなに沢山のお金が出るなら、店は休むというところまで出て来ている。
一都三県、福島県以外で営業している飲食店は、うちもそうして欲しい、時短には応じるから、一日6万円、一日4万円は欲しいと考えるのは普通なことで、緊急事態宣言を、緊急対策宣言を出してもらいたいという道府県は増えるだろう。
東京、東京近県だけでなく、関西圏、北海道なども感染は拡大している。
我々も一都三県と変わりはないと考えるのは普通なことである。
区切りとはいったいなんだろうと思える。
緊急事態、緊急対策の地域は線で区切ってよいのだろうか。
これも例えて言えば、県を跨いだ隣同士のスナックは、対象区域内と外であれば、貰えるところと貰えないところが出てくる訳である。
また、区切りは業種で区切ってよいのだろうか。
今回の区切りは、飲食店に限っての、時短要請であったり、協力金の支給であったりしている。
民友ニュースから |
飲食店のみに手厚い協力金を支給し、時短営業を求めることに限って本当によいのかと疑問は残る。
人が集まりやすい職場、他県、他方から来た方も泊まるホテルや旅館、他県、他方の人を運ぶ観光業などを外して考えてよいのかといった疑問も残る。
歴史ある有名旅館でさえ、廃業に追い込まれつつあるとの話しも聞こえてくる。
間違った施策のGo To トラベルであったが、旅館業はこの中止で救われないことにもなったし、ここに来ての行動自粛は、さらなる追い打ちにもなるであろう。
行動自粛は、(守られれば)感染拡大防止に効果をもたらすと思うが、この行動自粛要請で、救うべき対象者は飲食店に限られないと思う。
区切りはつけざるを得ないことはわかるが、地域においても業種においても納得できないモヤモヤ感はやはり残ってしまう。
この協力金も区切りも、原発災害の時と同じ匂いが漂って来る。
政治とは金の使い方であるが、協力金というこの金のばらまきは何か違っている様に感じられる。
国民の市民の行動自粛は、感染拡大に効果的ではあるが、金はばらまくのではなく、もっと抜本的なところに投入すべきではないかと考える。
中国の成功事例は事実だし、台湾でも封じ込めに成功している。
緊急事態というなら、この成功事例に学ばない手はない。
NHKのTVから |
やっぱり追加になった。
栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県の2府4県に緊急事態宣言が拡大された。
また、この緊急事態宣言の拡大に合わすようにして、熊本県が14日に県独自の緊急事態宣言を出すことを決定している。
熊本県は、要請に応じた飲食店に対しては、福島県と同じく、1日当たり4万円の協力金を支給するとなった。
熊本県の蒲島知事は、西村経済再生担当大臣と電話で協議したが、熊本県は一部の指標が基準に達しておらず、政府の緊急事態宣言の対象地域に含むことは見送られたとの報道もある。
福岡県は政府に要求はしていないそうだが、熊本県の様に、政府の緊急事態宣言対象地域に加えてほしいとの要求は、今後も他県から増えてくると思われる。
なぜ、何処の県もこの様に緊急事態宣言に加わりたいのか真意はわからないところだが、どこの県も苦しいところは一緒だということなのかもしれない。
しかし、移動自粛を求めるのであれば、苦しいのは飲食店のみならず、例えば民間交通機関は更に苦しくなるはずである。
例えば、新幹線が通っていない福島県の浜通り地方は、首都圏と結ぶ高速バスが、とても多い便数で運行されている。
首都圏への移動自粛は特に厳しく求めているので、更に苦しい経営状態になるであろうことは、素人でも予測はできる。
TVから切り撮った写真にある様に、7時から菅総理の記者会見があり、二府4県の緊急事態宣言の対象地域の拡大を主とした説明がなされた後、(少ないが)記者からの質問の時間がとられた。
ボケた質問ばかりが続いた最後に、私は聞いたこともない、ビデオニュースという社のジンボさんという方が質問に立たれた。
政府は国民にづっと協力を求めてきたが、政府はこの間にいったい何をやってきたのか。医療崩壊につての回答は、日本は日本の医療の仕組みがあるから違うとのお答えだけだったが、日本の人口当たりの病床数は世界一多い国で、今の日本の感染者数はアメリカの100分の1くらいである。それで医療が逼迫していて、緊急事態を迎えている状況で総理の説明している単に医療の体制が違うというだけでいいのでしょうか。体制を作っているのは政治なんではないでしようか。政治が法制度を変えれば変えられる。
(ここからが質問と言って) 例えば、病床の転換は病院任せにするしかない、お願いするしかない状態になっているが、医療法の改正はただ単にシステムが違いますではなく、いま、政府の中のアジェンダ(実行されるべき計画)に入っていないのか。
同じく感染症法の改正、コロナが分からなかった段階では、軽傷者であっても厳重に扱わなくてはいけなかった。それも医療に非常に大きな負担になっている。それも法制度を変えれば随分と変わってくるはず。そう言うことがむしろ政府の仕事ではないか。国民に犠牲をお願いすると同時に、国会も始まるので、この二つの法律について改正されるつもりがあるのかお聞きしたい。
この質問以外の質問に対しても、まともに答える気はない様に見える、政府の対応、動きにメスを入れたこの記者の質問に拍手を送りたい。
その通りだと、声を大にして言いたい。
国のリーダーからは、原稿を読み上げるのではなく、肝心なところも専門家に投げるのではなく、この緊急事態にあっては、自身の言葉で、心の底から訴えかける声を聴きたいし、質問には誠実に答える姿を見たいと私は願っている。
11時に二度目の除雪を行った。
約100mの除雪。
なるべくきれいに掃く。
疲れる!汗もかく!
だが、これがいい!
きれいになるし、気分も良くなるし、郵便屋さんも滑らないで済む。
お腹も空くし、筋トレにもなる。
このお腹が空くを察して、家内がどら焼きを作ってくれた。お茶とこのどら焼きで腹を満たした。
だが、気温は最近の寒気が続く中では、マイナス5℃と、寒気のピークは過ぎつつあるのかと思わせる気温となってきた。
この雪は、南岸低気圧による里雪型の雪である。
里雪型の雪は湿雪になることが多いのだが、寒気が強いためか、粉雪が降り続いている。
現在、積雪は4センチほどだろうか。
厚く積もってしまってからの雪掃き大変になるので、降っている中でも、雪掃きは必要となる。
【追記】
8時半になり、雪は降り止んではいないが、雪掃きに出た。
6、7センチは積もっていると思うが、粉雪であるため、雪は軽く、掃くには楽である。
しかし、降り続いているので、掃いた後から積もってくる。
天気予報によれば、本日の夕方まで雪は降り続くようなので、雪掃きは、少なくとも後3回は行う必要があるだろう。
厄介なことだが、これがあるから春、夏、秋が素晴らしい。
一昨日はマイナス10℃、昨日はマイナス13℃、そして今朝はマイナス8℃と暖かくなった。(w)
今朝はよく晴れて、散歩の城址公園から雪の安達太良山が美しい姿を現していた。
自然界は何も変わらず、山も空も美しい姿を見せているが、下界は大変なことになっている。
新型コロナウィルスの感染の勢いは、加速の度合いを早めている。
感染者数は首都圏のみならず、地方にも広がって一気に上昇し、重傷者数も死亡者数も上昇している。
感染したら入院して治療も受けられない程に医療提供体制は逼迫度合いを高めている。
イギリスからは変異したコロナウィルスが国内にも入り込んでいるし、更にブラジルからも新たな変異種も入り込んだ。
何から見ても、昨年春の緊急事態宣言時よりも、危険な状態にあることは明らかである。
いつでも、どこでも、誰でも感染するリスクは高まっている。
国を上げての対策は勿論必要であるが、個人でできることは、他人事にせず、やらなければならない。
三密を避けることも大切、ソーシャルディスタンスも大切、手洗い、マスクも大切であるが、基本は、STAY HOMEである。
仕事を持っている方は、そうは行かないし、人々の普段の生活を支えてくださっている方々も多くいる。
勝手なことは言うな!と言われそうだが、そのような方も、極力人との接触を減らす工夫をし、実行しなければならない。
一年弱の経験から考えても、人と人との接触を極力減らすことが、新型コロナウィルス感染拡大防止対策としては、個人ができる最も有効な手段であることに間違はない。
誰が感染をしているのか?自分自身も感染しているかもしれない、市中感染という言葉が使われ始めた社会になっている。
私はゴルフも昨年の春と同じく、当分の間、自粛することにし、予約はキャンセルした。
理由を見つけて、遊ぶことはできなくなっている。
体力維持を図り、健康管理に努め、しばらくは、県外移動はもちろん、市外移動の自粛、町外移動の自粛を心がけて暮らそう。
現在のところ、福島県の累計感染者は1253人、市内の累計感染者は7人、町内の累計感染者は0人である。
直近の郡山市における感染者の感染経路の事例によれば、飲食を伴う感染よりも、家庭・職場での感染が多く、更に多いのは、感染拡大地域からの移動による感染である。
自分が感染しないことが、自分のためにも、家族のためにも、知らない人のためにも大切なことである。
根拠なく危険視するのはよくない、また、根拠なく大丈夫だろうと思うのもよくない。
東京などの感染拡大地域に比べたら、福島県内の感染リスクは低い。
しかし、前述の郡山市の感染例にある通り、感染は職場にも家庭内にも広がり、相変わらず感染拡大地域由来の感染者が続いている現在、福島県内においても、誰もが感染する根拠ある感染リスクは存在する。
考えているだけではなく、自分でできることは、行動に移すことが求められている。
今シーズン、雪は少ないものの、これほど寒い冬は、移住12年の暮らしの中で、いや、普段の生活の中では、私の73年と9ヶ月を通じて、初めての経験である。
東北生まれの家内の記憶の中にも、これほどのマイナス気温はなかったそうだ。
水が出ない。
一番奥の洗面台の水も出るのだが、肝心な台所の混合水栓の水が出ない
他のところは全て出るので、分岐から台所の混合水栓の短い間の何処かが凍っているということだろう。
今夜も気をつけなければならない。
今夜は、台所の混合水栓の水を少し流し放しにして寝ることにしよう。
とんがりcorn
とんがりコーンのアラビアータ味
昨日、開けてみた
パッケージに書かれているとおり、トマトのコクとピリッとした辛さはある
これもおいしいが、とんがりコーンは、ベーシックな焼きとうもろこし味が一番おいしいと思う
何でもそうだ
パピコのチョココーヒー味
カルピスの果汁が入ってない普通の味
ガリガリ君の70円の最初からの味
など、多くのもので最初の味が、ベーシックな味が一番というものは、数多くある
お菓子の味は結構わかる
だが、お酒となる自信はない
ウイスキーだと少しわかるくらいか
日本人だが、日本酒となると全くわからない
好き嫌いだけでいえば、西の日本酒よりも、北の日本酒の方が、サッパリ・キリリで好みである
母は私の誕生日になると、サントリーの響を毎年プレゼントしてくれていた
今は天国なので、そこからは届かない
私は、経済的に私が飲める範囲の中では、この響が一番おいしいと思っている
今は、とても高くなってしまい、手は出せなくなってしまった
安い割にはおいしいと思う、カティーサークを、今はロックで少しづつ飲んでいる
今朝の気温は、7時半現在でマイナス3℃位であった
今朝は写真を撮っていると、愛猫smokyがやってきて、スリスリして甘えてきた
ワイルドsmokyは、猫なんだが(w)、寒さにも雪にも強い子だ
【追記】
今朝の散歩でわかったが、この白い景色は、元旦に降った雪が消えずに残っているのもあるが、毎朝、アプローチや庭を白く染めているのは、雪ではなく霰(アラレ)のようだ
近づいて見ると、雪の結晶ではなく、2,3ミリの白い小さな氷の粒であった
元旦は雪となったが、2日以降は、毎朝この霰が、白い景色を作り出していた
今朝も、大窓の先は、ウッドデッキ越しに、寒々とした風景が広がっている
地表はカチカチに凍り、今朝も路面には薄っすらと雪も見える
ガレージ下屋からは、長いツララが何本も垂れ下がっている
珍しいことだ!
ここで、これほど長く、マイナス気温の寒気が続き、曇天で、毎朝薄っすらと雪が積もり、降った雪は消えず、地表が凍ったままの状態の日が続くことは、ないことだ
今朝は、晴れているような曇っているような空で、ピンボケの様な雲が広がっている
この寒気は、昨年の暮れから続いている
早くこの寒気は抜けてほしいが、明日は寒の入りになる
まだ、当分ダメか
春は遠い
1台は、昨年1月17日だったと記憶しているが、Windows7がサポート終了との情報に焦り、中古のWindows10パソコンを急いで購入したノートパソコンである
その後、Windows7は無償で、Windows10にバージョンアップできること知り(友人情報)、残2台は、Windows10にバージョンアップしたノートパソコンである
仕事もない私に、3台ものパソコンは必要なく、特に車中泊などの外出時に使っていた12.1インチの小さく薄いASUS UL20FTは、Windows10にバージョンアップ後、一年以上、本当に棚上げ状態になっていた
新パソコン、新スマホに、5台契約のウイルス対策ソフトを移行したく、この今は使っていないこのASUS UL20FTからウイルス対策ソフトを削除すべく電源SWを入れた
だが、起動しない
起動しない理由はわからないが、システム修復ディス(DVD)は作ってあるので、大丈夫!
これを使って軌道を試みた
だが、動きそうな気配は見せるものの、時間が経っても動く気配はない
USBメモリーにある回復ドライブも使ってみたが、これも動きそうな気配は示すものの、これも時間が経っても動く気配はなかった
困った
でも、(本当は)動かなくても生活に支障(?)が出るパソコンではないので、困らない!
のだが、
動かないことは、良くも悪くも、許せないのが私の性格である
頭が動いた(働いた)のは、
再インストールする方法というのがあるのではないかと・・・
あった!
Microsoftのホームページ内に、Windows10のダウンロードページがあった
USBメモリーにメディア作成ツールをダウンロードし、これを使い、動こうとしないASUS UL20FTを回復させた
(ダウンロードに際し、実行する操作の選択が2つある。このPCを今すぐアップグレードする。と、別のPCのインストールメディアを作成する。とがある)
(ダウンロードは、結構な時間を要した)
この、メディア作成ツールは優れもので、Cortana(コンタナ)という音声アシスタントが動き、素人でも簡単に回復するに至った
回復したことはうれしいのだが、問題はそこではなく、作成しておいたシステム回復ディスクやUSBに保存しておいた回復ドライブから回復できないことが大問題であるのだ
どうも、ネット情報の中には、この回復ディスクの中にバグがあるとの報告まである
上の図でいうと、左の、回復ドライブの中身が一番上で、メディア作成ツールのページが真ん中で、一番下が、メディア作成ツールの中身である
右は、動いていなかったASUS UL20FTのメディア作成ツールを使っての回復途上にある画面である(下左のDVD、下右のUSBメディアは役立たずの回復メディア)
メディア作成ツールは、当PCで、Windows10わ再インストールする場合にも使えるので、役に立たない既に作成してある回復ドライブは殺してでも、これをダウンロードしておいた方が良いと思う
しかし、新年早々三箇日、これだけに頭は悩まされ続けた
解決したからいいが、解決したPCはまた棚の上に戻る
家内には話せない話である
今年も作成して、トイレのカレンダーを張り替えた
今年は、高所トレーニングで、ナムチェバザールからエベレストビューホテルへ向かった途中で、牧歌的風景が広かった写真が気に入っていて、この自写写真を今年のトイレカレンダーに採用した
右のピークは、標高6,856mのアマ・ダブラムである
奥に、標高8,848mのエベレストも顔を出している
マイナス7℃でなく、マイナス4℃だから(w)
気温が低過ぎて、元旦に大して降ってない、薄い雪が消えない
雪を掃いた所のコンクリート面が、逆に薄く凍り、滑って危ない
年寄りの多くの怪我は、転倒が絡んでいる
自宅のアプローの管理不全で、怪我でもしたら笑えない
昨年の冬は、降雪量としては少なかった
だが、根雪のように雪が溶けずにいつまでも残ることが多くあった
今年もそんな傾向にあるかもしれない
昨日の元旦は、一日を通してマイナス気温であったように思う
日中も地表はカチカチに凍っていた
いつもの素振りで、クラブの底が、カチンと地表から跳ね返された
チョット早いが、もう寒に入った様な寒さとなっている
この低温に西風が加わると、凍えるような寒さとなる
だが、寒さは何とか凌げる
外作業だって、寒さだけなら、作業中は忘れる
雪は困る
多く降ると
除雪は、歳と連動して大変になってくる
昨年の様に、雪の量が少ないとありがたい
降雪量も、10cm以下なら、雪押しのハンドラッセルと竹箒を使い、市道までのアプローチ100mの除雪はなんとかなる
これが、30cmの積雪となると、除雪は大変になる
バックホーで除雪を試みたこともあるが、これがうまく行かない
最初は、積雪をバックホーを走らせ、雪を踏みしめた
結果、その後の圧雪は凍ってしまい、ひどい事になってしまった
2回目は、排土板での除雪を試みたが、走行により排土板が上下に動き、うまく雪は押せなかった
うまく雪を押すには、排土板の2mほど前に、タイヤが必要になると思う(除雪車の様に)
バケットにタイヤがつけられれば、機能するかもしれない
また、刈払機(草刈機)の先に、箒が付いたアタッチメントがあると、使えるようにも思える
作ってみるか!
家内は、帆立と海老のあんかけ焼きそば、私は、牡蠣と海老の海鮮チゲ、サラダも加えて、これまた豪華な(?)夕食をとった
福島県のGo To Eat プレミアム食事券もあるので、使えるところでは使っている
10,000円で12,500円分のこの食事券、有効期限は3月31日とある
二人で2万円(2万5千円分)を購入した
期限までには、使い切れるだろう
二人とも歳はとった
外食はあまり好まない私だが、二人で外食の機会を増やしてもよいかと思った