2021年1月26日火曜日

自粛中ハイキングⅢ

 明日から天気は崩れるとのことで、本日、当市では一番高い移ヶ岳(994.5m)に家内と愛犬Matthewとで登ってきた

この移ヶ岳は、鎌倉岳、桧山高原に続く自粛中の三度目のハイキングである

広い駐車場がある登山口の瑞峰平まで、自宅から車で12.5kmの近さであった

瑞峰平の案内板にある西ルートから今日は登ることにした

山頂までは35分、同ルートを降りてくると1時間のコースと記されていた

しかしこの西ルート、山頂に近づくと雪道となり、頂上直下は結構急な登りが続き、雪の下は氷となっていて、フィックスロープを握っての登りとなった

私はMatthewを心配したが、私たちよりもうまく登っていた

山頂には、親子風の男性二人がいた

鎌倉岳でもそうであったが、山頂でMatthewは人気で、カメラ目線で写真のポーズをとっていた

山頂からは、東ルートを下る予定でいたが、少し下ったところの急斜面が北側にスパっと切れていて、雪の下は氷でもあるし、Matthewを下らせるには心配となり、戻って、登ってきた同じ西ルートを下ることにした

この辺が「石橋を叩いても渡らない」と言われた所以である

西ルートを使って戻ったが、西ルートをそのまま下るのではなく、途中で東ルートへつながる分岐から東ルートに入り、大きく迂回するようにして入山口の瑞峰平へと戻った

この東ルートは、賽の河原の先で道がグチャグチャになり、ここで短足Matthewのお腹と足はドロドロ、私たちのトレッキングシーズもドロドロに汚れた

登山口の瑞峰平の出発時刻は10時で、瑞峰平に戻った時点での時刻を確認したところ、12時20分となっていた

休憩を含めて、本日の移ヶ岳の厳冬期ハイキング(w)は2時間20分を要した

雪道と、直下の氷の道で、瑞峰平にあった表示のコースタイムより少し時間は要した

この地に引っ越して12年、よく知られた山ではあったが、初めて登った移ヶ岳となった

春の新緑、秋の紅葉時期も素晴らしいハイキングコースを提供してくれる山となるだろう

私の歩数は、9902歩であった

家に帰ってきて、Matthewはお風呂に直行してドロドロのお腹と足を、嫌がったがシャワーを使ってきれいに洗った

鎌倉岳でもそうであったが、この移ヶ岳でもMatthew君には、ボディハーネスと6ミリのロープは必要になると思った

次は忘れないで二つともザックに入れよう

今日は疲れたのか私の足元でよく眠っている

0 件のコメント:

コメントを投稿