2021年1月11日月曜日

STAY HOME

 今朝も起きて直ぐに、玄関から出て、外気温を確認した。

一昨日はマイナス10℃、昨日はマイナス13℃、そして今朝はマイナス8℃と暖かくなった。(w)

今朝はよく晴れて、散歩の城址公園から雪の安達太良山が美しい姿を現していた。

自然界は何も変わらず、山も空も美しい姿を見せているが、下界は大変なことになっている。

新型コロナウィルスの感染の勢いは、加速の度合いを早めている。

感染者数は首都圏のみならず、地方にも広がって一気に上昇し、重傷者数も死亡者数も上昇している。

感染したら入院して治療も受けられない程に医療提供体制は逼迫度合いを高めている。

イギリスからは変異したコロナウィルスが国内にも入り込んでいるし、更にブラジルからも新たな変異種も入り込んだ。

何から見ても、昨年春の緊急事態宣言時よりも、危険な状態にあることは明らかである。

いつでも、どこでも、誰でも感染するリスクは高まっている。

国を上げての対策は勿論必要であるが、個人でできることは、他人事にせず、やらなければならない。

三密を避けることも大切、ソーシャルディスタンスも大切、手洗い、マスクも大切であるが、基本は、STAY HOMEである。

仕事を持っている方は、そうは行かないし、人々の普段の生活を支えてくださっている方々も多くいる。

勝手なことは言うな!と言われそうだが、そのような方も、極力人との接触を減らす工夫をし、実行しなければならない。

一年弱の経験から考えても、人と人との接触を極力減らすことが、新型コロナウィルス感染拡大防止対策としては、個人ができる最も有効な手段であることに間違はない。

誰が感染をしているのか?自分自身も感染しているかもしれない、市中感染という言葉が使われ始めた社会になっている。

私はゴルフも昨年の春と同じく、当分の間、自粛することにし、予約はキャンセルした。

理由を見つけて、遊ぶことはできなくなっている。

体力維持を図り、健康管理に努め、しばらくは、県外移動はもちろん、市外移動の自粛、町外移動の自粛を心がけて暮らそう。

現在のところ、福島県の累計感染者は1253人、市内の累計感染者は7人、町内の累計感染者は0人である。

直近の郡山市における感染者の感染経路の事例によれば、飲食を伴う感染よりも、家庭・職場での感染が多く、更に多いのは、感染拡大地域からの移動による感染である。

自分が感染しないことが、自分のためにも、家族のためにも、知らない人のためにも大切なことである。

根拠なく危険視するのはよくない、また、根拠なく大丈夫だろうと思うのもよくない。

東京などの感染拡大地域に比べたら、福島県内の感染リスクは低い。

しかし、前述の郡山市の感染例にある通り、感染は職場にも家庭内にも広がり、相変わらず感染拡大地域由来の感染者が続いている現在、福島県内においても、誰もが感染する根拠ある感染リスクは存在する。

考えているだけではなく、自分でできることは、行動に移すことが求められている。

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