2020年12月2日水曜日

驚きの偶然

 私のノートPCのキーポートで、一部のキーが認識しなくなった

同じ型番の中古のキーボードをAmazonから購入して、修理は行ったのだが、この購入したキーボードが不良品で、またPCをバラして、不良品のキーボードを取り出し、Amazonに返品した

良品交換とはならず、返金処理となった

ここAmazonから、再度購入する気にはならず、キーボードは、オークションで動作確認済で、保証期間3ヶ月の物を落札した

この落札品が届く前に、不思議にもAmazonからまたキーボードが届いた

この件につき、Amazonのカスタマーサポートと話し合い、返金処理になった件なのに、再度キーボードを送ってきているので、これはAmazonの配送センターに送り返すこととなった

ここまでは、先のブログにも書いた

しかし、ここから先がが驚きなのである

落札品のキーボードがいつまで待っても届かない

出品者に落札品が届かないことを取引連絡を使って伝え、預けた運送会社と、発送伝票番号を教えてもらった

ヤマトの追跡システムにこの発送伝票の番号を打ち込んで確認したところ、先月の28日に届いていることになっている

えぇ~!なんだこれ

家内に再度、荷物は届いていないかを確認した

届いていないとのことである

最近は、ヤマト運輸も制服を着てない、自前の普通車両で配達するアルバイトを使っている

まさか、黙っては置いてはいかないと思うが、アルバイトだと、黙ってどこかに置いて行ってないだろうかと考え、ウッドデッキだの、広縁の周りなどを改めて探してみたがない

えっ!まさか!と思いが立ち、先ほど

Amazonから届いていた配送品は、まだ返送処理をしていなかったので、付いていた伝票番号を確認してみたら、なんと、落札品の配送伝票番号ではないか

驚いた!本当に驚いた

先にAmazonから購入したもののと、全く同じ包装形態で届いていたものは、落札品であった

そのことを先方に伝えると、「倉庫からの発送なので気にしないでくれ」と訳の分からないことを言ってきた

要するに、先に不良であったキーボードは、海外にあるというAmazon出店ショップの扱い商品であると同時に、ヤフオク出品者の取り扱い商品であったということで、偶然にも、私は同じところから、同じものを買ったり、落札したことになるようだ

キーボードが販売されている多くのショップの中から、Amazonを選び、Amazonの中にもキーボードを販売している多くのショップの中からこのショップを選び、オークションでも、キーボードを出品している多くの出品者の中からこの出品者を選び、そのAmazonの出店者とヤフオクの出品者が、私の「購入と落札で」同じ業者に一致してしまった「驚きの偶然」が働いたことになる

それにしても、落札品がヤフオク出品者でもないAmazonから届くとは思いもよらぬことであった

Amazon出店ショップがオークションも利用していて、発送倉庫はAmazonの倉庫を使っているということになる

私は、Amazonが何かの手違いで、交換品を送ってきたものと思い込んでいて、Amazonのカスタマーサポートへ連絡を取り、話し合いの結果、千葉県市川市にあるAmazonの配送センターに返品する手はずとなっていた

Amazonからは、ヤマト運輸を返品品を取りに伺わせるとの話もあったのだが、これもまた、たまたまで、今日の私は、ゴルフだったので、忙しくて(w)都合が悪く、ヤマト運輸にAmazonへの返送品を取りに来させることができなかった

今日、これをAmazonに返送していたら、また面倒なことになったことだろう

しかし、近頃の流通とは、こんなこともまかり通っているようだ

また、勉強をさせてもらった(w)

しかし、今少し落ち着いて、ヤフオクの出品者とテキストでのやり取りを、振り返って考えてみると、出品者の日本語はちょっとおかしいような気がする

文字の打ち間違いが多いし、文法的にも、言い回しもちょっとおかしい

日本人ではないかもしれない!という思いが強くなってきた

出品者は、名古屋となっているが、海外のどこかの“名古屋”かもしれない

海外にいても、落札者との間で、メールや取引連絡のやり取りはできるし、千葉県市川市にあるAmazonの配送センターにも、メールでも電話でも発送の指示は簡単に出せる

Amazonの発送担当者から見ると、Amazonへ発送指示が届けば、その発送指示者が、Amazon出店ショップなのか、ヤフオク出品者なのかは関係なく、発送するだろう

しかし、Amazonのカスタマーサポートの担当者は、海外にあるという出店者から、48時間以内に私へメール連絡を入れさせると言ったのだが、結局48時間は経過したが、海外出店ショップからの連絡はなかった

海外出店ショップとは、今回のヤフオク出品者が、その人物そのものではないかと思われる

なぜ私がそう思っているかと言うと、先にAmazonから購入したキーボードと、落札したキーボードは、外のパッケージも、パッケージに貼ってあるシール類も、中のキーボードを包んであるポリエチレンの袋も、ポリエチレンを止めるテープを張ってある位置も、キーボード本体に貼ってある赤枠のラベルも全く同じものであるからだ

在庫は8個あると表記されていたが、その内の2つが私のところに届いた計算になる

これも思わぬ経験であった

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