実は昨日予定していたのだが、雪のため、無理して出かけるのは止めにしておいた
そして、今日行ってきた
家内に行き先は告げずに、サプライズで!
家内は、若い頃から筆と共に生きている
油絵だったり、トールペイントだったり、そして今は、絵手紙サークルを長いこと開いて、自分も楽しむと共に、仲間の輪を広げている
筆、書、いわき、と来たら、金澤翔子美術館となる
知ったようなことを言ったが、私は全く知らなかった
よく行くゴルフ場の近くにこの美術館があることも知らなかった
先日のゴルフの折、ゴル友から教えてもらって知った
家内をここに案内したら、絶対に喜ぶとの確信があった
実際に、家内は喜んだ
わたくしは、何となくは、拝見して、凄いなとは思ったが、書は全くわからなかった
美しい庭を見ながら、この美術館のレストランで、おいしい食事もいただいた
今回は、私が家内のために企画した誕生会としては、かなり高い(質的に)レベルの部類に入った
良かった!
ホットした!
私は、この美術館の建物の造りに感動した
写真は撮ってないが、金澤翔子の第二展示館の蔵の、欅の少なく見ても15寸はある柱や、一抱えもある一本丸太の欅の棟木が凄かった
また、本展示館の銅板引きのむくりの屋根に、これも銅板引きのそりの下屋と、機能的であり、美しくもあった
瓦葺きの母屋も大変に美しい造りで、庭もとても美しい
入っても良いと言われていたので、芝と思って足を踏み入れたそこは、全面が苔であった
これほど広い苔は見たことがない
踏石は、歩きづらいほどに大きく、延々と敷かれていた
こんな家に住めたら幸せだろうなぁ〜
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