灯油タンクと石油給湯器は銅の給油管でつなぎ、灯油を20リットル入れた
灯油タンクの給油バルブを開けて、給油管から灯油が流れ出ることを確認してから給油管を石油給湯器へつないだ
電気温水器の給水と給湯のバルブを閉じ、石油給湯器の給水と給湯のバルブを開いた
台所リモコンを仮接続し、石油給湯器の電源を入れた
台所リモコンで給湯温度は60℃に設定した
台所流しの混合水栓を給湯側にして開いた
ボッという音ともに排気口から灰色の煙が吹き出し、石油給湯器は着火した
蛇口から60℃のお湯が出てきた
浴室に行き、混合水栓の設定温度を40℃にセットしてお湯を出し、その温度を測ってみた
39℃位の湯が出ていた
混合水栓の設定温度を最大にして湯温を測ってみた
60℃近くのお湯が出てきた
湯の吐出量も申し分なし
これで石油給湯器は正常に動くことが確認できた
めでたしめでたし
石油給湯器は正常に動くことが確認できたので、不安なく先の工事に進むことができる
石油給湯器が正常に動いたことから、直ぐに石油給湯器を使ってみたい気にもなったが、そこは我慢をして、電気温水器から石油給湯器への切り替えは、石油給湯器のすべての工事が完了してから行うことにした
p.s.
稼働時の排気口の温度を測ってみた
私が持っている50℃までの温度計では直ぐに振り切れてしまった
石油給湯器の設置場所は家裏なので、常に私や妻が歩き回る所ではないのだが、排気温が高いので煙突を伸ばす必要があるのではないかと感じた
石油給湯器のすぐ上には台所の窓もあるので、上に伸ばした方が良いと感じている
【追記】:設定温度について
現在使用中の電気温水器の湯沸し設定温度は70℃である
今日の試運転では、石油給湯器の給湯温度は60℃にセットした
電気温水器と同じ70℃に設定することもできるし、もっともっと低くすることもできる
石油給湯器は何度に設定して使えば良いのだろうか?
洗面所、台所の流し、食洗器で使うお湯は60℃である必要はない
むしろ熱すぎる
我が家の風呂に追い焚き機能はない
ぬるくなったら、混合水栓の温度設定を最大温度にして湯を継ぎ足して湯船の中の湯温を調整している
だから、風呂のことを考えると、60℃でも低いくらいなのである
で、電気温水器と同じ70℃にするかと考えると、先に述べた通り、台所とか洗面所では更に熱すぎることになる
電気温水器と違うのは、台所に「台所リモコン」がセットされる
何時でも何度でも設定温度は変えられるし、石油給湯器の作動を切ることさえできる
であることから、日中の設定温度は40℃程度に止める
しかし夜、それも最初の入浴者から遅れて遅く風呂に入る場合、湯船の湯温を上げる必要に迫られる
そうなったら、台所リモコンで設定を70℃に上げて、高い温度のたし湯で使えば良いということになる
省エネ上からもロジカルだと考える
更に考えると、夏場の日中は給湯器の必要は殆ど無いので、切っていても問題はなく、必要になった時に石油給湯器のスイッチ入れれば良いと思う
給湯回路が切れているわけだから、よくある混合水栓の「思わぬ給湯使い」も防止できる
更に省エネとなるだろう
0 件のコメント:
コメントを投稿