2023年6月5日月曜日

二の腕は何とか

 今日は快晴の中での棚倉田舎倶楽部でのゴルフとなった

実測ではなく予報であるが、気温は27℃まで上がった

さすがに汗はかいたものの、爽やかな西風により、快適に回ることができた

その汗は棚倉温泉で流してきた

オーバーユースにより痛みが出ている右上腕であるが、サポーターが効いたのか?痛みは感じることなくラウンドすることができた

本日のテーマは、「インサイドアウト」のスイングの実践である

スタートホールの西コースの1番での「インサイドアウトショット」は、ドローはかからず、右へプッシュアウト気味の打球から本日のゴルフは始まった

次の2番ホールでも同じく右ヘプッシュアウト気味の飛球となり、これもドローの飛球にはならなかった

次の3番ショートホールでは更に悪く、スライスも加わりOBとなった

4番ホールでは、少しテークバックの仕方を変えた

3番まではまっすぐ引いてインサイドから振り出す方法をとっていたが、この4番からは少しインサイドに引いて、インサイドから振り出すようにした

結果は思った形のきれいなドローボールとなった

次の5番ロングホールでは更に良くなり、ティショットもきれいなドローボール、2打目の3番ユーティリー(※-1)でのショットもきれいなドローポール、サードショットの7番アイアンもきれいなドローボールで谷を越え右端だがグリーンオンとなった

その先のホールでもインサイドアウトのスイングを続けた

良いドローボールになることもあったが、ドローがかからないと右に大きくブッシュアウトのショットとなり、こうなると怪我の度合いは強くなり、スコアも大きく崩す結果となった

インサイドアウトのドロー打ちは、失敗すると大怪我につながることを実感した

だが、理論通りのスイングで理論通りの飛球が得られたことには満足している

しかし、この技を極めるには歳が行き過ぎているかもしれない

と思いつつも、

次は「フェード打ち」で回ってみようかな⁉なんて気にもなってもいる

※-1:棚倉田舎倶楽部のラフは長くなっており、非力になっている関係もあって、この長いラフに入るとなかなかヘッドが抜けず、飛ばない

その対策のひとつとして、ヘッドの抜けを少しでも良くするために、本日は3Wの代わりに、ヘッドの小さな船底ソールの3UTを入れてきた

p.s.

本日の棚倉田舎倶楽部で、シムグローレを知らせてくれたゴル友に出会った

【追記】

思い出した!

コリン・モリカワが言っていた

「ドローは低いフォロー」にすると言っていた

忘れていた

やってみよう

ドローが打てれば助けになるホールは沢山ある

例へば、ここ棚倉では中7番左ドッグレッグの2打目、湯本では右が切れたOUT5番、矢吹では谷が深く左に食い込んでいる17番のティショットはドローが打てると楽になる

また、フェードが求められるホールも沢山ある

フェードは打てる

ナチュラルフェードなので!

例へば、ここ棚倉田舎倶楽部、西コースの上がり9番の2打目は、右手松の木の上を通すように狙ってフェード打をすることが本日と同じく毎回多くある

ゴルフは下手なりにおもしろい!

【追記-2】

インサイドアウト軌道のスイングは思わぬ効果も示した

長年悩まされる続けているグリーンが近づいてからの「引っ掛けショット」の防止にも役立つようだ

それと、インサイドアウト軌道とは関係ないが、「アドレス時から体全体の脱力」を行なうことにより、ショットに良い影響を及ぼすことがわかった

「力を抜く」と言うことは「最初から力を抜く」ことのようだ

佐藤精一プロが言っていたことが「やっとわかった」ような気がした

木曜会での高齢ゴルファー、矢吹ヒルズで知ったこれも高齢ゴルファーのアドレス時のユルユルセットアップも熟練ゴルファーたる所以があったと理解した

こんな気づきは、ゴルフ練習場では得られない

ゴルフ練習場ではゴルフは上手くならないとの所以もここにある

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