2020年11月30日月曜日

ゴルフのスコア

ジャスティン・ルーズのパッテング
ゴルフネットワークから
 プロもアマチュアも打数の40%がパットの打数になると言われている

ワンラウンド、すべてのホールで、2打でパットを終えたとすると、18ホールで36パットとなる

36パットを40%として逆算すると、総打数は90となる

私にとっても90という打数は、良いスコアであるが、ちょっと残念な数値でもある

毎ラウンドで目指している、80台のスコアに一歩届かないからである

90のスコアを89にするには、どうすればよいのか?

「もっとうまくなる」が正解なのだが、それは脇に置いておいて、スコアから考えてみることにする

90のスコアを89にするには、パット数を18ホールのどこかのホールでワンパットとするか、グリーンへ乗るまでのショットを一打減らして、90-36-1の53にするかである

話は戻るようになるかもしれないが、90-36は54である

パット以外のショットを54にするには、18ホールのすべてを、ボギーペースで上がってこなければならない

(ロングホール4つ、ショートホール4つを相殺して、18×3=54となる)

18ホールのすべてをボギーで上げるのは、結構大変である

そのうえで、更に一打減らすのは、これまた大変である

ダブルボギーなんてものは、すぐに出る

プロのバウンスバックは、ボギーをたたいた後のバーディをとることを言うが、アマチュアの(私の)バウンスバックは、ダブルボギーをたたいた後にパーをとることを言う

これもまた大変である

ショットを一打減らすよりも、パットを一打減らす方のが現実的な気がする

では、パットを一打減らすにはどうすればよいのか?

18ホールのどこかで、ワンパットとしなければならない

ワンパットとするには、グリーン周りの寄せがうまくいかないとなかなか実現しない

グリー周りの寄せをうまく打たせるには、その前のショットをぶれなくうまく打たなければならない

ボールが法面や深いラフの中にあっては、寄せは難しいからである

寄せ前のショットをうまく打たせるには、その前のティからのショットも含めたショットをうまく打たなければならない

ボールが法面や深いラフの中にあっては、寄せ前のショットは難しくなるからである

なんていうことはない

先に、「脇に置いておいた話」に戻ってしまった

90を89にするには、結局のところ、どれもが「それなりにうまく打たなければならない」ということになる

「風が吹けば桶屋が儲かる」と行かないのは、ゴルフも同じなようだ

80台を目指すゴルファーにとって、OBやスリーパットは論外なのである

その論外者には私も含まれるようだ

ああだこうだと言いながら、80台のスコアを目指すものの、90台のスコアでもゴルフは楽しい

100台に入ると、かなり悲しくなる

写真は、ゴルフネットワークに載っていたジャスティン・ローズのパットの姿である

左脇を絞めた彼のパットは素晴らしい

最近活躍がないのはさみしい

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